昨年SOULNOTE D-2というDACを導入して以来、
D-2の高性能については納得するものの、
プリアンプAccuphase C-2450との相性に違和感を感じていました。
アキュのプリアンプは、よく言われる美音が特徴ですが、
D-2の力強いアンプ部との組み合わせが、
私のスイートスポットから外れていると感じさせるのです。
そもそも、スピーカー(Dynaudio C1 Sig.)とパワーアンプ(ROTEL RB-1581)
も含めて、まあ、バラバラと言えばバラバラな組み合わせなので、
本当のところ何が私の違和感に影響を与えているのかはよく分からないのですが。
D-2については、外部クロックX-3をオーダーしており、来週納品予定ですが、
支払いかたがた販売店と話をしている流れで、
SOULNOTEのプリアンプP-3を借りることにしました。
早速設置。(設置中の写真は撮り忘れ)
慣らしのウォーミングアップ中から、とても軽やかな音。
1日経って、腰高だなと思ったので、DAC-プリ間のケーブルを
アキュの付属RCAケーブルから、私の基本ケーブルであるMOGAMI 2497に変更。
スピーカーのスペーサーの調整をし、本調子になってきました。
音はまあ、とても軽やかで素直な音。
色づけが感じられない。
グリコの「高原の岩清水&レモン」のイメージ。(←めちゃ褒め言葉)
一部のJAZZや女性ボーカルもの、ピアノ独奏など、鳴らすのが比較的簡単なソースは
高級ブランドアンプであればなんでも大丈夫なんでしょうけど、
たとえば、HR/HMなどは、もたもたするアンプではダメ。
(アキュのプリで鳴らすヘヴィメタは私は×)
その点、P-3は、好みの問題は全く別としてオールジャンルいけるのではないか。
いろんな曲を聴いてみましたが、例えばBilly Joelのライブアルバム
「2000 Years: The Millennium Concert」でドラムの音色の美しさが感じられたのは驚きました。
私は打楽器を好きでもないのに。
クラシックもピアノを中心としてかけてみましたが、とにかくいい意味で軽やか。
もたもた感がない。若いリスが余裕で駆けているよう。
(素人予想ながら)多数の小容量コンデンサーが効いているのかな。
2日間の試聴で十分に能力が分かったので、早々と本日返送することにしました。
個人的感想まとめ:
楽器に接するなど、生の音やスタジオの音を理解していて、かつ、
そのような音が好きな人に訴求する素晴らしいアンプだと思う。
まさに設計者が意図したとおりの商品になっていると感じる。
過度なコクがないから、癖のあるアンプと比べるとあっさりしているように感じるでしょう。
私は導入する方向で検討します。
高価なアンプなので、高額部品を利用するセレクターやマスター/スレーブ機能
等を外して、もう少し低価格なP-2として出してもらえると嬉しいんだけど。。。
あと、オーディオは個人の嗜好に合わせた趣味商品なので、
トーンコントロールがあれば完璧(アキュC-2450には付いている)。
ま、絶対に付くことがないことを百も承知ですが。
以上
