クリームのべたべた感が苦手で、以前は顔も体も化粧水、冬になると顔にはクリーム入り化粧水、体にはさらさらを推奨しているボディクリームを使うケアだったのですが、専門家の方にみてもらった時に「あなたのいうさらさらは、肌が乾燥している状態ですよ」と教えられ、目から鱗が落ちるような思いでした。
「指についてくるような感触が保湿されている肌」と教えられ、それから顔は洗顔後できるだけ早く化粧水、美容液、そしてクリームを塗るように変えました。始めた頃はそれらのケアをしてすぐのベタベタ感がやはり嫌だったのですが、このケアをするようになってから肌がつっぱる様な感覚はなくなりました。体もボディクリームを塗るようになり、ひじやひざ、乾燥しやすい部分がかゆくなったりカサカサになる事は少なくなりました。四季を通してこのケアをしています。
それでもやっぱり冬は他の季節以上の乾燥が肌に襲ってきます。職場では加湿器を設置していて、肌の乾燥が少ないと、湿度の尊さを実感できています。
他には手を洗う度のハンドクリーム、冷え性のため家ではモコモコ靴下を履いているのですが履く前にクリームを塗って、保湿パック効果を狙ったりしています。同じ保湿効果を狙い、食器洗いのゴム手袋をする前にも、手にハンドクリームを塗るようにしています。
冬には激しくなる唇のカサカサに対してはリップクリームですが、寝る前にはヴァセリンを塗りたくって寝るようにしています。
洗ってまっさらな状態にしたらできるだけ早くの保湿、成分をたっぷり与えて覆う。冬は更に失う分補う。とにかく失う分だけ補う、基本的な事だと思うのですがそれに気をつけています。