メソッドだけじゃ 人は動かない | As Found~KaLinの衣食住★道楽

メソッドだけじゃ 人は動かない

なんか真面目に書きたくなったのでちょびっと。



昔、アルバイトで某大手ファストフード店で

働いてたことがありまして、その店は某Pから

始まる商業施設の中に入ってたんですが、

やっぱりマニュアルは膨大にありまして、

明文化されたものだけじゃなくてもさまざまな

マニュアルやメソッドのたぐいは存在していたわけです。




で、お店にはPの別フロアに入ってた精肉屋の

パートのおばちゃん数名が毎日のように

出勤前にコーヒー飲みに来てたんですね。



でで、コーヒーなんて飲み方人さまざまなので、

必ずしもポーションミルクとシュガーが1コずつ、

なんて要らなかったりするわけ。

ミルク要らないとか、シュガーは2本ほしいとか。

最初のうちは「お出しするように」とは言われるけど、

ある程度常連になったら「要らないって言ってるのに

また出すわけ?!?」「私の好みまだ覚えてないの!???」

ってなってしまう。

そこで「わかってます。あなたはシュガー2本ですね」って

声に出さずとも振る舞ってこその、さりげないホスピタリティ。

それを重ねていくうちに「今日はちょっとポテトも

つけちゃおっかなー」になったりもするわけで。



実際、そのお肉屋さんのおばちゃん達からは、

「就職するのでバイト辞めることになりました」

って言ったら「えぇー!! 辞めちゃうの~寂しいなぁ」

と言ってもらえて、なんだか嬉しい思いがしたっけ。



…とまぁこんなことは些末な例ではありますけども。

マニュアルとかメソッドに頼るのも、ビジネスとしては

アリだし、心細くなったときにそういうのがあれば、って

いうのはわからんでもないけど、最終的には人対人だからね。

あんまりガチガチに手法だけを得ても、実践するときになって

空回り、なんてことにもなりかねない。

あまりそういうところにこだわるよりも、個性というか

「なら、自分はどこまでできるか」「自分の強み・弱みは何か」

「こういうことならできる」というところは自らが一番良く知ってる

んですからね。そういうパーソナルな部分で人を動かす、

仕事を回していくしかないんじゃないでしょうか?