お金とは
先日チラ見したTVで、NHKの「課外授業 ようこそ先輩」やってたんですが
その中で経済アナリストの森永卓郎氏が「幸せなお金の使い方 」をやってました。
いつも何だか的を射てるんだかそうでないんだかわからないコメントなので
今回はどーなんだろ?? とチラ見(あくまでチラ見です)してたんですが、
子どもにお金というか経済についてわからせるような内容で、面白かった。
課題は、「一人500円で小学校生活最高の思い出になる一日を作る」というもの。
本当に、500円で、浅草まで行ってお土産買ったり、クッキーをみんなで作って
さらにクッキーを売って儲けたお金でおいしいもの食べよう! みたいな。
500円でもいきいきと、楽しく、幸せなひとときを過ごせるものなんだなぁ~
と思いました。数がどうあれ、価値のないお金なんてないのね。
要は使い方次第なんだと。
さらに、子どもたちへの言葉の中で響いたのは「お金は幸せに暮らすための道具。
それが目的になってはならない」というところ。確かに今不景気で、お金があったら
貯めなきゃ、どんどん稼いでお金持ちにならなきゃ、って傾向があるけれど
いくらお金を山ほどもっていても、使い方がハッピーじゃなきゃ幸せに暮らせない。
お金持ちになりたくて、お金持ちばかりとつるんでいたって、幸せにはなれない。
今回の子どもたちは、500円で記憶に残る思い出を作れたんだもん。
24時間365日仕事や儲けることばかり考えて、儲かってる人のところにばかり
にじり寄っていくような大人って、滑稽だし、ハッピーじゃないですよねぇ。
そうして考えてみると、確かに大学時代の少ないバイト代で
ショボい居酒屋でワイワイ飲み食いしたり、パチンコでうるおった友達に
回転寿司をごちそうになったりとか(あの時は絵皿取ってしこたま怒られた)、
さかのぼれば中学・高校時代はおこづかい日までに残金無くなってきたら
駅売店で買える60円のビスコがありがたかったりとか、さらにさかのぼれば
小学時代の遠足で、お菓子代が500円までと指定されてたから
近所のスーパーの「袋入れ放題500円」で袋(小さいジップロックみたいなの)
を引っ張ってのばしてお菓子ぎゅーぎゅー詰めにして入れたりとか。
そういう記憶のほうが楽しさとともにフラッシュバックしたりするもの。
ハッピーなお金の使い方って何だろう、と短い時間の中で考えさせられました。