娘のWISK-Ⅳの結果ではワーキングメモリが1番低いです。

1番高い数値からは28の差があります。

これが娘の困り事の原因のひとつでもあります。

 

今の時点で判明している娘の学校での困り事の一覧です。

  • 指示は一つまでしか覚えられない
  • 板書が早くできない。
  • 板書中にプリントを配られても後ろに回せない。(一つのことしかできない)
  • 板書と説明を同時にされるとどちらもできなくなる
  • 口頭での説明はすべて忘れる
  • たくさんの声がする中で、相手の声を聞き取れない
  • ↑聞き取れないので班での話し合いに参加できない
  • 時間の感覚がない
  • 人との距離感がわからない
  • 集団で歩くのが苦痛。登校班も大変!
  • 切羽詰まるとパニックになる
  • パニックになると会話の時の言葉が出てこない

などなどです。

 

娘にはこれが当たり前であり、逆になんでみんな出来るんだろうと思っていたそうです。

 

こちらが当たり前だと思っていることができない、でも本人にとっては出来ないことそのものが当たり前だから困り事として出てこない。

 

恥ずかしながらこの困りごとを私は最近になって認識しました。

入学して5年間ずっと周囲から授業態度等で低い評価付けをされていたけれど、これは特性による困り事だったんだと、色々と発覚するたびに改めて実感しました。

 

入学してからずっと、翌日の時間割を連絡帳に書いてきませんでした。

お友達のママは連絡帳がすぐなくなると言っていたのに、うちは一度も年度内で買ったことはありません。

このことは娘が面倒くさがっていたり、ただ忘れているだけだと思っていました。

あの頃は、診断を受けておらず、どうして娘はみんなと同じようにできないのか、と私自身が苦しんでいました。

でも、本当に苦しかったのは娘だったんだと今更ながら思います。

 

今は連絡帳が廃止され、すべてロイロノートでの配信となりその負担もなくなっています。

書くより打つ方が楽にできる娘にとってはICT教育の導入は娘にとっては非常にありがたいことだったと今になって実感します。

また、他の困り事は担任の先生に伝え、出来る対応はして頂いてます。

他の教科の先生にも伝えて頂き、授業中に確認の声がけをしてもらえてるようです。

 

本人にとっては苦手だと思っていた科目や先生でも、その先生から声がけをしてもらい、気にかけてもらえるようになり、過ごしやすくなったようです。

 

子供が過ごしやすい環境を作るには、子どもの困り事を理解しないといけません。

でも全部を理解してあげるのは難しいなと日々感じています。