昨日は朝から仕入れで会場に行ってきました。

 

下見予定は10台ちょっとですが最低でも一台、あわよくば二台落札するつもりで

 

す。

 

結果、商談落札が一台となっています。

 

事前にチェックした10台ちょっとの車は落札出来なかったです。

 

セリ途中に低価格で流札となったH26N-WGNが気になりましたので流札後下見に

 

向かいました。

 

程度がよく流札になるような車ではないように思いましたのでとりあえずの価格で商

 

談を入れてみます。

 

商談のメリットは流札となっていますので売主様の希望最低落札価格で買えるもしく

 

は少しなら下げてくれることもあります。

 

デメリットは商談ということでセリ落札よりも落札料が高くなります。

 

今はネット接続で全国の業者様がセリに参加できますので程度のよい車が安値で流札

 

されることはほとんどありません。

 

流札となる車のほとんどは程度が悪いか売主様の希望価格が相場よりも高い場合が多

 

いのですがまれに良い車が安値で流札となることがあります。

 

私の場合は流札でも安いと思ったものはすぐに下見に向かってよい車であれば商談を

 

入れるようにしています。

 

流札の車を下見して商談するのは2割程度(ほとんどの車は安い理由があります)でか

 

つ商談が成立するのはその半分になります。

 

商談申し込み後に連絡がありました。

 

"他社様からも商談がありましたが売り主様は××万円以下の商談は受け付けないです

 

 のでそれ以上の価格でお願いします"

 

とのことですが最低価格であればあうと思いましたので価格を上げて商談の申し込み

 

をします。

 

3分後に電話があり商談成立となりました。

 

セリ開始30分程度のことでしたのでもう一台と気合だけは入っていたのですがこの

 

一台のみとなりました。

 

私よりも先に商談を入れた業者様がいたようですが流札後にすぐ下見に行っています

 

ので下見無しで商談を入れたのかと思います。

 

車を見ていないので絶対安全圏の価格での商談だったと予想されます。

 

現場にいて下見できれば売主様の希望価格が安いか高いか判断できます。

 

今回のお車はトヨタディーラー様の下取で且つ売主様の最低希望価格での落札ですの

 

で明らかに安いです。

 

ネット接続でのセリ参加がない時代はこのパターンが多くありました。

 

相場以下の価格で程度よさそうな車が流札した瞬間に下見に走っていたのですが最近

 

はほとんどないですね。

 

それでもマネにチェックしているとたまにですがこういうこともあります。

 

一台ですが落札出来て良しとしたいと思います。

 

皆様からの問い合わせをお待ちしております。