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出版事業 メディア・サーカス社長 作間由美子のブログ

出版界の総合サービス業。 出版社への企画プロデュースから、書籍の編集、 ゴーストライター、雑誌編集者、ライター、ブックデザイン、DTP、校正、ビジネス書と自己啓発書、自伝やエッセイ、実用書、雑誌の製作をいたします。

N邸に別れを告げ、能登 四村の最終日は、


前回、民泊させていただいた本教寺にてのお講様のお手伝いに向かいました。


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一泊一食の恩を返さなければならないはずなのに、


かえって親しみがわき、正直、今回も甘えてしまいました。



玄関に入るなり、「ただいま~」と言いたくなるくらいです。



浄土真宗のこのお寺さんに上唐川地区のお姉さまたちが、


朝から精進料理の準備にいらしていました。



本来は私たちには関係のない行事なのですが、


住職のご厚意により、手伝わせていただいたのです。



広い廊下の奥の囲炉裏のお部屋で、にこやかな笑顔で迎えてくださる住職と奥さま。


まあ、一服と格別に美味しいお茶を入れてくださいます。



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住職の入れるお茶は本当に美味しいんです。


以前もご紹介しましたが、温度とお茶の葉の量をしっかり見極め、ゆっくりと入れてくださいます。


なので色も鮮やかで香りも豊か、そして口に含むととろみがあり甘さがふわっと広がりるんです。


私たちも先客さまとの会話に混ぜていただき、気持ちを落ち着かせていただきました。


そして、お昼に皆さんでいただく精進料理のお膳の準備です。



まずは台所。


お煮しめの盛りつけます。


こんにゃく、油揚げ、南瓜、人参、蕨、、インゲン、車麩などを


それぞれ材料を分担して各家庭で煮てこられたそうです。


そしてあかみみのキノコ汁づくり。


そして仏様にお供えするご飯の用意。


生憎にもずっとお手伝、いや、準備の手ほどきを受けていて、写真がないのがザンネンです。



次に大広間にテーブルを並べ、座布団を敷き、ストーブを炊き、暖めます。



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出来上がりはこちらです。


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煮豆、キノコの酢の物、お煮しめ、キノコ汁、そして新米です。

檀家さんとの会食に私たちも交じられていただきました。


輪島の朝市に出かけていたチームも戻ってきて、一緒に「いただきーす」




そしてこの後、住職に法話をいただき


お講様とは親鸞聖人の月命日の行事だそうです。


お経を一緒に唱えさせていただきました。


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私はお経を読むのが好きで、初めてのお経でもいつも夢中になってしまうのです。


意味を感じ取り、音とリズムを掴むのが好きなんです。


最後に、住職からいただいた法話で、


「今を生きる」というお言葉をいただきました。


ピンポイントで心に沁みたお言葉でした。


今、この時を大事に生きる。


この四村とのご縁から、このような素晴らしい体験をさせていただいていることに感謝するばかりです。

前日、かなり遅い時間までN邸のご主人さまとお話しさせていただきながらあんな豪勢な夕食をとったのに、

朝、起きたら既にお母さんが朝食の準備をしてくださっていました。


お母さんが寒いのに朝早く摘んできてくださったほうれん草はお浸しに。


それに胡麻豆腐もあり、昆布巻きもあり、焼きイカありとなんと贅沢な朝食ですこと。



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そして何よりも嬉しかったのは、シジミのお味噌汁。


お父さんがお母さんにお願いしておいてくださったそうです。


前日、かなりお酒をいただきましたからね。


本当に美味しかったです。


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充分すぎるほどのご馳走です。


写真に納められなかったのですが、最後にお父さん自らお茶を入れてくださったんです。


もしかして初めてかも?といいながら。


次回は私たちがお料理いたします!


いえ、させてくださいね。



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本当にお世話になり、ありがとうございました。


カンパイでまずはビール!


自己紹介しようと思ったら、お父さんが、


「林原さんは、○○にお勤めで、△△で活躍されているようですね。ある意味、会社の窓口ですね」

「秋元さんは、最初に○○にお勤めて、今は○○の編集長だとか。」

「作間さんは、何度かお会いしていますね。・・・・・・」

と、どんどん出てきます。


よくもこんなに事前に調べてくださったものです。

人と逢うことが決して少なくない私は、ココに感動しました。

関心を寄せていただけるということはやはり嬉しいものです。


ぎこちない自己紹介がスムースにもなりますし、

相手のことをもっと知りたいという気持ちにもさせてくれます。



お父さんは接待上手で、穏やかに話をしながら、材料を鉄板に並べて行ってくれました。


一本シメジと能登牛は鉄板焼きです。

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大人の手のひらくらいある一本シメジは裏側をしっかり焼きます。

それは、虫や土をとるためです。

クキの部分は手で割いて。


能登牛は脂がのった旨み充分の上質なお肉。


わたしはわさび醤油でいただきました。


今回の仲間は全員、ノミスケ(^_^;)なので、



お父さんの魅力あふれるお話しとお母さんの丹精込められた素晴らしいお料理と笑顔に、


が次から次へと開けるワインをスイスイと呑んでいきます。


といってもイチバン飲んだのはわたくしかと思いますが(笑)



そして会話はもっと弾みます。



お父さんの話にはあまりにも視点が高くて驚きました。


世界の海をまたにかけていた海運マンとは聞いていましたが、


ココはどこ? 本当に何もない田舎、限界集落なの? と何度、耳を疑ったか。



物事を見る視点がとても高くて、情報処理能力がバツグンです。



じつはわたしは3年前にテレビを捨てました。


同じ角度の情報に嫌気がさしたのもありますが、PCがあれば必要な情報やニュースが取れるし、時間の無駄使いをしたくなかったからです。テレビがあったら、ずっとつけっぱなししちゃうんです。


お父さんはテレビを捨てなくても、メディアに踊らされることなくしっかり見極めていらっしゃいます。


時間が許すのならずっと『朝まで生テレビ』みたいに話をしていたかった。






ご用意くださった美味しいワインも何本も開け、その後ブランデーまで開けていただいた贅沢な夕食ですの〆は、


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さっき刷った長芋にお味噌汁を少しずつ加えて伸ばしていきます。

それを四村で採れた新米のご飯にたっぷりかけていただきました。


時計を見たら既に24時を回っていました~。



物静かで謙虚で穏やかなNご夫妻。



このように美味しい食卓を公開されるのはお好みではないはずが、



Nさんご夫妻の心の豊かさを伝えたくて、、、。



すべての素材の良さはもちろんですが、


何日もかけて今日のこの時間のために準備くださったお二人に感謝・感謝です。


ますます、四村は第二の故郷になってきました。