ホテルに着いたら一息..と言うのも勿体なくて、荷物を置いたら地図を確認してすぐ外へ。
どうやら私たち、イギリスから雨を持ち込んじゃった様で外は土砂降りの雨。
2人ともレインジャケットを羽織って向かうはObecni Dum (市民会館)。
ここの地下に或るレストランがなかなかだそうで、初日のランチはここを予約してました。
入ってみるとかなり広めのドームの様な空間に、木のベンチや長椅子、ブースなんかが整然と並んでいました。





アール・ヌーヴォーが好きな人はこの市民会館は外せない観光スポットだとか。
とりあえずプラハ時間では朝6時過ぎにごはんを食べたっきりの私たちは相当お腹が空いていたので、チェコ料理で腹を満たすのが何よりも先決。
折角プラハに来たので、ソーセージとハムは外せない!ので前菜に一皿ずつ。
それからGは定番のグーラシュ、私はこれまた定番のクリームソースのかかったビーフを頼みました。更に下戸の2人だけどとりあえずビールも注文。

ふろちゃんとチェコビール

私とGは下戸夫婦でワインは好きだけど一本買えば半分は料理に使う羽目になるし、ビールを買っても私はビールが嫌いだからGが半分飲んで後は冷蔵庫の肥やしになる始末。
でもチェコのビールは本気で美味しかった。
一度としてグラス一杯飲みきれた事はありませんでしたが。。。、それでもまた注文したくなる美味しさ。今回の3日間で、私は今迄の人生で飲んだビールの量の倍くらい飲んだと思います。

ちなみに日本のビールのルーツはチェコのビールだそうで、日本人はけっこうチェコのビール、好きになると思う。イギリスのビールとは違ってきちんと冷えたビールが出てきます。泡もたっぷりでコクがあり苦みは控えめ。初心者にもおすすめ。





メインは注文した時点では全く未知の世界。。。食べた後にはもう虜。。。
チェコ料理ってはっきり言って何?の世界だった私たち、額に第三の目が開いた気分でした。
チェコは豚肉と鴨肉、それからグーラシュが定番料理だとか。
そして大体何を頼んでも着いてくるのがクネドリーキ。この茹でパンがなかなかの役者。
肉まんの皮を円錐形にして切った様なそんな食感のむちむちしたパン。
これにソースを吸わせて食べるともう肉なんてどうでも良くなる美味しさ!
Gも私もぺろっと完食でした。


レストランの目の前には市民会館のレプリカが。


腹が膨れた所で1日目の観光開始。
当初立てていた予定ではこんな感じ;
13時の昼食後、14時から市民会館ツアー1時間弱。
その後ウンゲルト、ティーン通りのお店を冷やかす。
黒い聖母の家を観てゴルツ・キンスキー宮殿へ。
それから旧市街全体(ティーン教会/ミクラーシュ教会/石の鐘の家、旧視聴者ツアーに時計塔)をさらっと観てからカレル橋に向かう途中でクレメンテヌムの観光ツアーを。
カレル橋を観光しながら一度ホテルに戻り、着替えてから18時にディナー。。。

知らないと言うのは恐ろしい事ですね。。。

実際町へ出てみると(雨もちょっと小雨に。。。)立ち尽くすばかり。
右を見ても左を見ても、はたまた振り返ってもまあフォトジェニック。
写真を撮り始めるとキリが無くて前に進めない現実。
とりあえず40歳を来年に控えたGはお疲れの様子だったので、市民会館ツアーは別の日に行く事にして目抜き通りを歩きながら旧市街を目指す事に。
プラハの町はとにかくにぎやかで、観光客向けのお店やレストラン、カフェがどこを観てもずらり。とりあえずウンゲルトという小さいショッピングスクエアに立ち寄るとここもおもちゃやさんだのオーガニック化粧品だの時間が幾らあっても足りないようなお店がずらり。
初日はとりあえず買い物はせずそのまま観光地である旧市街に向かいました。

途中寄ったChocolate Companyと言うお菓子屋さんではなんと金太郎飴を作ってました。
この日はもう組み立ては完了して、直径20センチくらいの大きな飴を二人掛かりで細く長くのばしている最中。柔らかいんだねー、と作っているお兄さんに言ってみたらカンカンッとトンカチで端っこを叩いて一口分分けてくれました。
ふにゃふにゃはしていない物の、固めのゴム管の様な感触。
これなら伸ばせるはず。。と口に入れたら途端に硬い飴の感触に。
温度変化と唾液との反応でそうなるそうです。常温だと細く伸ばしたら5分くらいで固まるとか。
金太郎飴

ここは他にも工具の形のチョコレートや、フルーツにチョコレートをかけた物なんかも売ってました。全部おいしそうだけど、観光地のど真ん中だから値段はちょっと割高。
チョコレート


さて、誘惑を振り切りようやく辿り着いた旧市街。
二つの角の様な塔の目立つゴシック建築、ティーン聖母教会を背にすると広場が見渡せます。
ここはいつもお祭りの様で、大道芸人がいたりクラシックカーや馬車の客引きがいたり。
これはまあ、京都の人力車みたいな物だと思います。私たちは結局ティーン教会を抜けた所で30分くらい立ち尽くして写真を撮ってました。




とりあえず我に返ったとき時間は既に3時半を回り。。。
ディナーの時間を考えるとクレメンテヌムとか言ってられないね、と。
更にわが家は夜には水が飲みたくなる夫婦なので、どこかスーパーにでも行って飲み物を調達しないと後困る事になるはず。
そこで地図を見た所目に飛び込んで来たのはそう、テスコ。
チェコにもあるんだ。。。

旧市街から行くと丁度ディナーを予約したレストランの位置も確認できるので、わざわざ行ってみる事に。。テスコだよ、テスコ。うちからも30分も歩けば大型店舗があるあのテスコなんだけどね。。
旧市街からテスコへの道はくねくねと小さな路地を歩いたり、はたまたマーケット街を抜けたり大通りに出たり。大体15分くらいで着いたかと思います。
テスコの或る大通りは観光地..と言うよりむしろ現地の人が利用するような言って見れば「普通」な感じの大通り。東京なら新宿南口から代々木に出るサザンタワーの裏の道。ロンドンならサドラーズウェルズからブルームズベリーに出るあたりの道。。。そんな感じか。


プラハの路地にある建物には、結構な確率で印象的なおじさんの顔がついてます。


途中で抜けたマーケット街。フルーツやらおもちゃやらアートやら。コヴェントガーデンのマーケットに良く似た印象。

ふろちゃんとクルテク
チェコの国民的キャラクター、もぐらのクルテク。ただのしろくまには勿体ないツーショットです。


テスコはかかれている言葉がチェコ語なのを除けば全く持って同じでした。
間違えてテスコクラブカードをスキャンしてしまって係員を待つ派目になるくらい同じ。。
フルーツジュースなんかはイギリスのテスコより充実していて、人参100%ジュースとなし100%ジュースも購入。どっちもみじん切りにした果肉が沈んでて喉を直撃。危うく命を持って行かれる羽目に。。
それからもう一つの落とし穴は水の種類。
チェコは炭酸水と普通の水の間に微炭酸水がある。。。
基本的には緑が炭酸、赤が微炭酸、青が普通のお水、と覚えた所失敗無しでした。
やっぱり現地語も少しは覚えて行かないとね。反省。。

テスコを出ると国民劇場が目と鼻の先なので、行きとは別ルートで一本先のレギイー橋を渡り30分くらい歩いてホテルへ戻りました。
カレル橋とは異なり観光客も少ないのでこれがまた良いフォトスポット。。。
結局ホテルに戻ったのはギリギリの時間で、レストランにはタクシーで行く羽目に。
国民劇場
チェコ人の心。国民劇場。チェコ語に寄るチェコ人のための舞台を、のスローガンで建てられた。





カレル橋方面
水上は遠く遥か。。なモルダウ。カレル橋も望めます。何故か足こぎスワンボートに乗っている人も。。。