近頃週に一回みている少年Aはなんでも聞きたいお年頃なのだ。
一般的に4歳児は一日に100の質問をするそうだけど、彼は今のところまだ3歳半。
基本的に聞かれた事はきちんと答えてあげたいのだけれど、質問の難易度は意外に高い。
いつももっと小さい子をみてたから新鮮と言えば新鮮。
しかしいつも頭フル回転。。

A; どうして月は無重力なの?
私;星が引き寄せないと重力は出ないんだよ。

A;どうして月は引き寄せないの?
私;...多分、生き物が住んでないから?

A;どうして月に生き物はすんでないの?
私;あ、多分重力がないからすんでないんだね。重力が先だね。

A;じゃあなんで月は重力を作らないの?
私;堂々巡りだね。

A;重力は恐竜が作るの?
私;重力がないと恐竜も住めないのよ。

A;じゃあどうして海に潜る時は酸素が必要なの?
私;いきなり変化球だね。

A;ダイバーはどうして酸素が必要なの?
私;水の中では人は息が吸えないんだよ。

A;なんで水の中で吸えないの?
私;エラじゃないから。

A;赤ちゃんは水の中で息吸える?
私;人の赤ちゃんは酸素を持って行かないとダメだね。

A;V(妹、4ヶ月)は歩けない人間?(Is V a human who cannot walk?)
私;いずれは歩けるけどまだ歩けないね、赤ちゃんだから。

A;女の子の赤ちゃんって何?(What is a baby girl?)
私;。。おうたを歌おうか??

何を答えても次の質問が用意されているからエンドレス、且つ容赦無し。
彼は中国人/マルタ人のハーフで結構イケメンな3歳児なのだけれど、あんまりシャイで外遊びは結構苦手な子供なのだ。
イケメンなので外出すると、3歳以下くらいの女の子がバナナなんかを献上しながら集まってくるのだけれどあまりにシャイで隠れてしまうA。。
遊んでくれば?いい子だよ?と誘ってみると新たな問答を繰り出してくる。
最近私が気に入ってるのは図書館。車やロボットの図鑑を一緒に読むのだ。
少なくともそうしているうちは平和...と思っていたら小さい子を指差して、「どうしてあの子は髪の毛がないの?」
あ~もう。。いつも負けるのは私。