今日は記録を更新した。


…たいした事じゃないのよ、吉祥寺で過ごした時間の記録。




今まで最高は10:00amのまちあわせから、11:00pm + 駅で別れるまで。つまり13時間。


今日は更に30分追加の13時間半。私たちすごいなぁ。


ちなみに両方同じ、輸出のお姉さん。過ごし方も似たようなものだった。




今日の映画は「Producers」。


これは去年Broadwayからの来日公演があったときに観に行ったから、比較できて楽しかった。


CHICAGOやオペラ座の怪人なんかも観ているから、どんな映画になるんだろうと思っていたんだけど感想は「ショーとまったく同じ!」。


驚くほど同じだった。


もちろん映画だから舞台は外まで広がるし、それからステージも派手でアップなんかも撮れたりするんだけど、ダンスに始まり演出や衣装、キャストまでほとんど同じ。そしてそれがまぁ良かった…!


実のところあまりの臨場感に、一曲終わったら拍手しそうになったくらいだ。見事なまでの「Broadwayぶり」に感服。お見事!




そんな中でショーより良かったと思うのはLeoがMaxを振り切って会計事務所に戻って「I wanna be a producer」を歌いながら夢をみるシーン。会計事務所の他のメンバーのコーラスと動きが最高。


Unhappy, Unhappy.... の唱和が笑える。


コーラスガール達とのダンスも良かったし、あの部分はグレード・アップしてた。


だけどショーでは一人だけ「not you,」と選抜されないコーラスガール(?)がいて、落とされた後もかなりがんばるのだけれど、今回彼女はすぐにあきらめてしまったようで残念。




「春の日のヒトラー」はゲイのロジャーを詳細に観られて映画のほうが嬉しかった。


私はロジャーのお友達がたくさん出てくるシーンも大好き。「Keep it gay」のコーラスはあの映画で一番楽しいシーンかも。あからさまに「gay」な彼らの活躍ぶりは映画もショーも変わらなかった。


「おヒスな女王様」が「一見ノンケのブロードウェイスターに化ける」わけだから、ロジャーはこの映画のもしかしたら真髄なのかもしれない。




残念なのは冒頭の「First Night」の歌が短くなっていたところ。


あの後Maxがホームレス達と歌って踊るシーンがすきだったから。






映画は10時半だったんだけど、初日の初演は混むかなぁと思って九時半集合にした。


そしたらチケットの販売が10時10分からだったので、今日の一日はスタバで始めた。


なんだか二人とも昨日の送別会をひきずってとろんとした眼で、なんだかねむくて…。


けれど映画を観たら元気になっていた。


映画は楽しかったし、久しぶりにたくさん笑って、その上出たら大雨があった気配。なんだかラッキーだな、と思ってますますテンションが上がった。




12時30分くらいになっていたから食事をする場所を探すべくサンロードへ進んだのだけれど、二人とも気が散るタイプなので途中で見かけた新しいアクセサリーの店でずいぶん時間を使ってしまった。


全品315円。シルバー90%(?)のものと、小物入れやかばんなんかは1050円だけど、やっぱりかなり安い。それに多種多様な品揃えでもう二人揃って夢中。


ともあれお腹が空いていたからメキシコ料理屋に向かって好きなだけ食べて、次の目的地はLOFT。


彼女のドイツの友達に印章を彫ってあげるそうだ。彼女が自分の名前の一字を彫った印章が、ドイツ人の心をつかんでいるらしい。ちなみに彼女が彫ったのは消しゴムらしい。(字は「麗」。お疲れ様)


今は割とポピュラーなことのようで、ちゃんと石なんかを売っているコーナーがあった。えぇと、そこに行き着くまでも便箋売り場やなんかで大分時間を費やしたんだけど…。その後も不要な粘土なんかを物色しながら、今度は別の階へやすりを探しに。


しかしやすりは売っていなかった。


にもかかわらず一時間やそこら和紙屋やキッチン用品なんかを物色してすごした。


まったく、道草の女王様だ。




ドイツのパン屋も今日の目的のひとつだったから向かったのだけれど、また判子屋に寄ってみた。


この道草は吉と出て、判子を彫って○十年、というようなかなり高齢のおじいさんが親切にいろいろ教えてくれた。石を見せるとLOFTで売っていた石は初心者にはちょっと硬いらしい。


金子印鑑店のおじいさんは本当に親切で、石を磨くやすりを出して見せてくれた。指で触れてもほとんどザラザラした部分は感じないほど細かいやすりなのにそれでも粗いくらいだと言う。


4本の石を全部磨いてくれた。


その上彫りやすいように朱を乗せて、鉛筆で線まで書いてくれた。


年はとってもプロなんだなぁ、すごいな。と感動した。やっぱり手に職がある人間は眼の光が違う。




ドイツのパンの店には朝食べたいパンがたくさん…。


だけど昼だったから、ソフトプレッツェルを買ってもらって食べながら次の目的地へ移動。


紅茶を購入。Village Vanguardを物色。これは前回も行きたかったんだけどすっかり忘れてしまったから彼女にとっては初の訪問。ここにも一時間くらいいたかも知れない。


次はTower Recordsに長居。Irish Tradの三枚組を買うか迷ったのだけれど…。今回はやめた。


かわりに「ステップ・ステップ・ステップ」のサウンドトラックを買った。


実は今日のデートは当初六本木で「ステップ・ステップ・ステップ」の鑑賞が目的だったのだ。でも映画終わっちゃったからね…。




前回一番長居したキッチン用品店にまた長居して、それからソニプラに寄って、午前中に行った新しい店にまた戻って…。


実はここで見つけた小物入れ、ロシア王朝のエッグのようなデザインで本当にすてきなのだ。ものすごく欲しかった。ほんとうに欲しかったんだけど…、今日はやめた。来週まであったら運命の出会いと信じて購入の予定。あぁあるといいなぁ。




最後はまた同じスタバで閉店までしゃべっていた。




一日歩いて買い物しただけ。


映画を観て、歩いて買い物しただけ。


たったそれだけの女の休日を、ただただ書き連ねてみました。


ここまで読んでくれた人がいたら、きっと私のこと好いてくれてるんだろうなぁと感動します…。