最近週末はDVDの日に…。
その週の予定と、天候と、体調と。諸々を考慮して週末にDVDを借りるのだ。
今週は四枚借りた。映画を4本、一週間好きなだけ繰り返し見ることができて1,600円。
悪くないかも。
今日の映画は "STEPFORD WIVES"。
何故借りたかと言うと、私の大好きな Faith Hillが出ているからだ…。
彼女はシンガーなので何故この映画に出ているか不明だったが、かなりゴージャスな美人なのでスクリーン映えするだろう。ちょっと太ったけどとてもかわいらしかった。ラインダンスのシーンで彼女はターンしながら故障するのだが、痙攣しながら叫ぶ "Yeehah!"や、カウボーイ・ランゲージは不気味でとてもキュートだった。歌ってくれたらもう文句の付け所がないのに。
そして主役はニコール・キッドマン。彼女も好きな女優だと思う。何より綺麗で豪華だし、キャラクターはコミカルで可愛らしい。彼女に惚れ込んだのはムーラン・ルージュだと思う。
この映画での役はとにかくパワー・ウーマン。プライドが高くて力が有り余っている。そして更に頑固。夫は彼女の操縦法がわからず、人知れず不満を持っている。
パワー・ウーマンと結婚するような男性は、あまりプライドが高かったり古風な人だとダメなのかもしれない。女性にも力がある時代だから臨機応変に生きないとならない。幸せになりたいのなら片方だけ無理矢理変えてみても、そんなの自分勝手なだけなのだ。ちっとも良くない。
この町で妻を作り変えている男性も皆自分に負けているのだ。妻に負けているのではなくて、彼女に劣等感を感じて、そんな自分を認めたくないという弱さに負けている。STEPFORD WIVESは完璧な妻といっているけれど、ただ従順なだけだ。個性がない、アイデンティティは微塵もなく、心もない。一緒に暮らしても楽しいわけがない。そんなパートナーを求めてしまう心情はちょっとかわいそうでもある。
この映画で主役を完全にくってしまう程大活躍していたのはグレン・クローズ。彼女なしではこの映画は難しかったと思う。あのカリスマ主婦ぶり、エレガントさ、馬鹿馬鹿しいことまで真剣に取り組む奥様ぶりは彼女にしかこなせない。ベット・ミドラーもまったく違うタイプの性格を二通り見事に演じていた。音楽も優雅で良い。
この映画はジャンルとしては、コメディ・ホラー?コメディ・サスペンス?割と良い味だった。