今週最後のビデオ。Etre Et Avoir(ぼくの好きな先生)


普段観る映画とはちょっと違うドキュメンタリー映画で、フランスの田舎の学校の話。


まったく演技のないこの映画は本当に美しかった。




ドキュメンタリーなので映像技術もある意味稚拙で、窓の静止画がやたら長かったりして…。


けれど生活感のある映像になっていたし、何よりも自然。


こども達も本当に良い表情で先生が大好きな雰囲気が鮮やかにうつっていた。




フランスの学校制度はよくわからないけれど、もしかしたら小学校と幼稚園が一緒になっている学校なのかもしれない。中国系の女の子(愛子様に似ていた)マリーは4歳と言っていたし、アリゼーはもっと小さい。多分3歳くらいだと思う。レティシアとジョジョとジョアンは多分同じくらいで4歳か5歳くらい。


三つの島が教室にあって、真ん中の島はおそらく1~3年生(二人しかいない)。大きい子たちの島は4人が6年生で、ギヨームは4年生くらいか。




この学校は小さいから子供たちがお互いに助け合っている姿がよくみられる。


大きい子が小さい子の手を引いて歩くのはいつもの事だし、学校に来たちいさな男の子が「ママに会いたい」と泣いていると「一緒にあそぼう」と6年生がやってくる。


社会性、というか、助け合いというか、この学校にいるみんなが兄弟のように育っていて暖か味があった。もちろん本当の兄弟も何組かいるけれど、映画を見ている限り特に意識しないで皆と同じように交わっていた。




先生はとても厳しいけれどやさしい、お父さんのような人で、子供一人一人を愛してよく理解している。なんだかうらやましかった。勉強はもちろんとても大切だけれど、先生は勉強以外にも教えられることがあるんだと感じた。