最近まったく更新がなかったのは…、ズバリ忙しかったからでしょう!
単純に主婦やってるのに何が忙しいの~って事になるかもしれないけれど、まずはあれです。ビザの更新。
国際結婚ってやっぱりめんどくさいなぁと思うのがこのビザの更新の部分で、ものすごくお金がかかる上に複雑。
しかも結構しょっちゅう切り替えしないといけなかったりして気が抜けないのだけれど、11月に晴れて仕事も勉強もできて2年間イギリスに滞在できる
配偶者ビザの取得が完了しました。
当日はもういろいろ心配で、2人とも一番いいスーツを着てはるばるクロイドンまで出かけていったのだけれど、思いのほかあっさり取れて安心でした。
さて、ステータスが固まったところで今度は何か。
仕事ですね…。
実は前にいた会社から結構素敵なオファーをいただいたりもしたんだけど…、また輸出入業界で夜遅くまで働きたいか、エセックスからヒースローまで
はるばる毎日通いたいか、サービス業をやりたいか、日系企業に行きたいか…、そんなことをつらつら考えていたら眠れなくなってしまって。
結果としてはそんなに悩むならやめておこう!という事になり、OL復帰は延期。
今のところはフリーランスのベビーシッターをやっています。
それでも1月はありがたいことに毎日働けそうだし、これでちょっとは家計の助けになる(+お小遣い稼ぎが…)と思うとちょっとうれしいものです。
思へば5月に退職してから7ヶ月無職状態。完全に収入はなし。貯金を切り崩してきたわけだから先のことを考えると心配なわけです。
少しでも収入があるのは幸せなことなんだなぁと実感。
生活もちょっと落ち着いてきたから時々ロンドンでバレエを習ったりして、体を動かすほうもはじめました。
そしたらとたんに風邪を引いたけど…。
そんなわけで、結婚式の後のごたごたが片付き身辺もだいぶ整ってきました。
みなさん御心配なく、私はちゃんとやってます。
そういえば、こっちに来てから夜は結構テレビをみてます。
日本にいたときは母が独占していたし、気に入らない番組は絶対にみせなかったから私は専らDVD派だったんだけど、
こっちでは英語の習得もかねて結構テレビを見てる。
一番のお気に入りだったのは先週終わってしまったXファクターで、これはまあスタア誕生のイギリス版?歌のオーディション番組です。
最初は何万人も集まってオーディションをしていくのだけれど、その段階はほとんど奇人変人ショー。
イギリス人って結構個人主義だから、自分がうまいと思っていたらもううまいわけです。
下手かもしれないとは微塵も思わない。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=PeGU4d0HFnM&hl=en&fs=1]
こんな感じで、これはイギリスの目玉番組なので検索すればいくらでも観られますが本当に面白い。
しかし面白いのは最初のオーディション二回まで。
その後は本当に実力のある人たちが続くわけですね。
しかもそれぞれ結構わけありだったりして。
私が応援していたのはダニエルとオーウェンだったんだけど、ダニエルは惜しくも本番の4週目で落ちてしまいました。
テレビの前で泣けるのはダニエルの歌だけだったんだけどなぁ…。
しかし亡き奥さんについての言及が多すぎて逆にダメだったのかも。
彼は成功したと思うのに残念でした。
そしてオーウェン君(アイルランド人なので、名前はEoghan Quiggと書くのだけれど)。
彼は16歳の男の子なんだけど、10週間の本番ライブのうち実は6回勝ってたらしい。
それなのにどうしてファイナルの日には3位に落ち着いてしまったのか…。
謎といえば謎だけれど、なんだか大人の事情が裏で絡んでいる気がして、我が家的には納得のできない最後だったのでした。
しかもあのボーイゾーンと歌ったのにさ…。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=ECA_KFo0Xvk&hl=en&fs=1]
Xファクターの前に国民を夢中にさせる番組は、ビッグブラザー。
面識もない大人のイギリス人、男女あわせて十数人が24時間の監視の下3ヶ月一緒に住む番組。
しかし結構みんな個性もばらばらで喧嘩は絶えないし、派閥もできるし、そんなことをいってるとカップルも誕生しちゃったりして。
しかも毎週一人ずつ投票で脱落していくわけだから、微妙なマスゲームが展開されるわけです。
これはイギリスに着いたときから観ていたんだけれど、イギリス人を知る上でよかったと思う…。
でもほんとに些細なことで喧嘩するんだよね…。
そしてProperty Ladderは、家の改築やデザインを自分たちでやることが多いイギリスならではの番組?かな?
これも私たちは毎日見ているのだけれど、大体毎日1つか2つのエピソードを並行してみせて行くドキュメンタリー番組。
日本にはなかったタイプだから面白いのだけれど、主旨はプロパティ・デブロッパーを目指す一般人が
家を買って、その家をアップグレードさせていく姿を毎回追っていくもの。
番組のプレゼンターの女性は本人もデブロッパーだから、家の価値を上げるのに有益なアドバイスをしたり、
モデルになる家に連れて行ったりするのだけれど、頑固に自分のデザインにしがみつく人たちは結構な確立で失敗したり、
家を思った額で売れなかったり、まったく売れなかったりする。
でも安い家を買って、価値があがるように間取りを変えて窓を変えて…。
失敗したときのリスクは大きいけれど、面白いだろうなぁと思う。
ドラマ部門は断然Devil's Whore。
オリバー・クロムウェルの革命にかかわった、アンジェリカ・ファーンショーという実在の女性の生き様にスポットを当てているのだけれど、
彼女は子供の頃に悪魔を観た、と言った事から貴族社会で「悪魔の娼婦」と陰口をたたかれる存在になってしまう。
結婚は3回したけれど、最初の夫はクロムウェル率いる革命の一団に家を譲り渡してしまったから、王から銃殺刑を言い渡されてしまう。
それを受けてレジスタンス側に移ったアンジェリカは今度はトーマス・レインボロというオリバーの右腕と結婚するのだけれど、
彼はオリバーと意見が合わなかったことで危険視されて暗殺されてしまう。
最後に結婚するのはエドワード・セクスビーというオリバー・クロムウェルの部下なのだけれど、彼もまたオリバーの残酷な革命や
目指すものに疑問を感じてオリバーが王に即位するときに暗殺しようとし、逆に自分が死んでしまう。
結局ものすごく不幸な女の大河ドラマというとこですね。
面白かったんだけど、実際ようやくしてみるとなんだかな…。
コメディ部門で一番優秀なのはLittle Britainだ、絶対に。
イギリス人の生態を徹底的に暴き出した…というか、脚色して面白くしたコメディ。
本当は歩けるのにいろいろめんどくさいから障害者の振りをしているアンディとヘルパーのルー。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=hkTOW7XaN7I&hl=en&fs=1]
常識が通じない14歳の不良ギャル、マシンガントークのヴィッキー・ポラード。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=uLd3-cfLlvU&hl=en&fs=1]
なぜかヴィクトリア朝のドレスで女装し町を闊歩するレディー達、フローレンスとエミリー。
ちなみにフローレンスはスティングとも歌ったし。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=Alr8DowG3Aw&hl=en&fs=1]
この他にも村で唯一のゲイを語りながら、実はゲイになりきれないダフィド。重量オーバーの人のダイエットクラブ「ファットファイターズ」の
陰険インストラクターのマージョリーなどなど魅力的なキャラクターがたくさんいて、何度見ても飽きない。
ユーモアのタイプはかなりブラックといえるけれど…、基本的に2人のコメディアンがいろんな人に化けているわけで、
ある意味芸術的な気すらするかも。
今のイギリスを知りたい人にはこれ以上のおすすめはありません。
ちなみに背の高いほうはグレアムの会社のお客さんだったりするらしい。
オフィスに行ったときばったり会ったりしないかなぁ…。この前はクローディア・シファーが来たって大騒ぎだったし。
ほかにもいろいろあるんだけど、基本的にはこの辺がお気に入りでよく観てる番組です。
でも最近はテレビよりXファイルやアリー・マクビールのDVDばっかり観てたりして。。