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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約１時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の６０代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。
マガンダン ハポン！
皆さんこんにちわ。
フィリピンのことを紹介されているブログやYouTubeなどでは、良くストリートフード、ローカルフードを取り上げられていますよね。当ブログでもいくつか紹介させて頂きました。
ストリートフードと呼ばれるくらいですので、大抵は人が集まる通りに集まる「屋台」で売られるのが普通です。
ボコール市にある私の家の近くには、ストリートフードの屋台が集まるような大通りはありませんので、今日は、サリサリストアとその周辺で売られているローカルフード第一弾を紹介します。
■パンシット・パラボック／Pancit Palabok
パンシットとは、フィリピン料理の伝統的な麵料理の総称です。
パラボックが、料理の固有名称ですね。
スパゲティ・カルボナーラ、みたいなものです（笑）
スパゲティやラーメンの麺とは異なり、透明なビーフンのような麺を使用します。
ブログ用に文章をまとめるために、パンシットについてウィキペディアを拝見させて頂いたのですが、実に３０種類以上のパンシットが紹介されていました。この記事を書いた人は、大変なフィリピン通の方ですね（笑）
このパラボックは、オレンジ色の麺であることが特徴です。
オレンジ色の理由ですが、エビで出汁を取ったスープに、ベニノキの種から取れる食用色素「アナトー」を使用して作るアナトーソースを麺に絡めるからです。
大変有名なローカル料理で、フィリピン最大のファストフードチェーン、ジョリビーのメニューに載っている麵料理がこのパラボックです。
今日はここまで！
サムリン パッキキタ パアラン！
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