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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約１時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の６０代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。
マガンダン ハポン！
皆さんこんにちわ。
本来、奮闘記20の後編をお送りするところですが、結構長い文章が続いておりましたので、インターバルに短めのブログを挟みました。
東南アジアのストリートフード・ドリンクといえば、多分これでしよう。
ココナッツジュースです。
ご存知の方も多いとは思いますが、ココナッツは、世界中の熱帯地域で栽培されているココヤシの果実です。
単子葉植物ヤシ目ヤシ科に属する植物で、ヤシの種類はなんと3000以上に上るそうです。
その中でも、一番利用価値が高いのが、このココヤシですね。
ココナッツはタガログ語で「ブコ／Buko」と言います。ですのでブコジュースと呼ばれます。
ココナッツの中は空洞になっていて、カリウム、ナトリウム、マグネシウムといったミネラル豊富な水分で満たされています。
天然のスポーツ飲料として、運動後の水分補給に最適ですね。
フィリピンの街中を歩いていて、ブコ〜ブコ〜と聞こえてきたら、このリアカーが近くにいるということです。
国や地域によって売り方が様々ですが、フィリピンではこのように、あらかじめ果実からココナッツジュースを取り出して、冷やしておき、カップに注いで渡してくれます。
カンボジアなどでは、そのまま穴開けてストローを刺して渡されますね。
私たち日本人にとって、東南アジアの暑さは、本当に体調に影響を与えますので、街中を探索している時も、水分補給を忘れずにお願いします。
今日はここまで！
サムリン パッキキタ パアラン！
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