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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。
マガンダン ハポン!
皆さんこんにちわ。
今日も良い天気。ドライブ日和です。
さて、以前の奮闘記で、トライシクル(三輪バイク)であったり、ジープ(乗り合いバス)であったり、E-BIKEであったりと、フィリピンにおける主要な「庶民の足」を紹介しました。
他の庶民の移動手段ですが、マニラに限って言えばLRT、MRT、PNRという3種類の電車もあります。
ラッシュ時の混雑は凄まじく、日本では考えられないくらい大混雑します。
電車に関しては、また別の機会に紹介させて頂きますね。
さてさて、一番重要な乗り物を忘れておりました。
「車」です。
フィリピンに来て一番最初に驚くのが、車の多さではないでしょうか。
人口増加のスピードに対して、インフラの整備が全く追い付いていないのが現状です。
なんたって、1985年に5500万人だった人口が2017年には1億人を超えましたから。
そんなフィリピンの車事情は、結構(かなり?)カオスです(笑)
フィリピン車事情あるあるその1.走っちゃだめな車
フィリピンは日本と逆で右側通行です。
東南アジアですと、タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシアが日本と同じです。
アセアン10カ国中5カ国が左側通行ですから、ちょうど半々ですね。
カンボジア、ベトナム、ミャンマー、ラオス、そしてフィリピンが右側通行です。
右側通行は良いのですが、そもそも「右ハンドルの車」が走ること自体が許されていません。
運転をしたら、刑務所に収監され50,000ペソの罰金を科されますのでご注意を!
フィリピン車事情あるあるその2.信号がない
フィリピンあるあるですが、そもそも信号がありません(笑)
マニラ首都圏には信号が設置されていますが、横断歩道があっても、信号がないパターンばかりです。
日本のように歩行者優先と思って渡ると、車やトライシクルと衝突しますのでご注意を!
フィリピン車事情あるあるその3.横断歩道に慣れない
フィリピンに初めて来た方が横断歩道の信号を見ると、一瞬「あれ?」と思うかもしれません。
白い人が歩いているのが青信号
オレンジ色の手のマークが赤信号
オレンジ色の手のマークが点滅している間が黄信号
日本では点滅し始めたら、半分以上渡っていたら渡り切って、それより前なら戻るというルールがありますが、フィリピンでは黄信号はほぼ青信号ですのでご注意を!
ブログ用の写真素材を撮影していたら、レアなレトロ車が止まってました。
そうです。日産のダットサントラック、通称ダットラです。
最近なら、ピックアップトラックという場合が多いですよね。
昭和50年代の車ですが、綺麗な車両はオークションで高値が付くなど、日本でもまだまだ人気の車種です。
こんな車をフィリピンで見ることができて、ラッキーでした!
今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!
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