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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。


 

 

マガンダン ハポン!

皆さんこんにちわ。

 

 

15世紀から20世紀まで、フィリピンの歴史は植民地の歴史と言えます。

スペインとアメリカの植民地下にありましたので、街中ではもちろんのこと、ローカルの食文化にもスペイン料理やアメリカの文化が影響を与えています。

 

マニラをご旅行されたことのある方はご存知かと思いますが、たくさんのスペイン料理のレストランがあり、そのどれもが素晴らしいクオリティの料理を提供されています。

特に、パエリアやピッツァは、本場と同じ美味しさを堪能できます。

 

と、ここまで美味しそうな話をしてますが、このブログではそんな高級なものを紹介するわけがありません(笑)

 

今日のテーマは「パン」です。海外では「ブレッド」と言った方がスムーズですね。

というわけで、近くのパン屋さんに来ました。

 

バコール市某所のパン屋さんです。

近所の女の子が朝食のパンを買いに来ていました。

 

同じ東南アジアでも、カンボジアではフランスの保護国であった名残があり、フランスパンを割って肉や野菜を挟んで食べるバケットサンド「ヌンパン」がローカルフードとして人気です。

 

ではフィリピンではどうかと言いますと、このようなローカルなパン屋さんで売られているパンは、私たち日本人がイメージするパンの味、形、食感にかなり近いものが売られていますので、とても親しみやすいのではないかと思います。

 

どうでしょう?粉砂糖が振りかけられているものや、チョコチップと一緒に蒸かされていたり、皆さんが見かけるパンとかなり似ているのではないでしょうか。

さすがパンとワインが欠かせない食であるキリスト教の国ですね。

 

但し、フィリピン人がパンを食べるとき「これはイエス様の身体だ」と思って食べてるの?聞くと、「そんなわけない」と言われました(笑)パンはパンだそうです(笑)

 

 

さて、たくさんの種類があるパンの中でも、フィリピン人が大好きで、朝食に好んで食べられているパンがあります。

 

「パンデサル/Pan De Sal」という名前のパンです。スペイン語ですね。

「Pan De Sal」という綴りから、何となく意味が伝わるでしょうか。スペイン語で「塩のパン」という意味です。

 

ふかふかで、もっちりとした食感が、朝食のコーヒーとベストマッチなんですが、実際は、フィリピンではほんのり甘めのパンに仕上がっています(笑)

 

ということで、今日の朝食はパンデサルと、サリサリストアのコーヒーで決まり!

 

1個なんと3ペソ!日本円で10円以下!

安い!庶民の味方!贅沢して5個も買いました!

 

帰りにサリサリストアで5ペソのコーヒー買ってから帰ります!

 

今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!

 


 

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