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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。


 

 

マガンダン ハポン!

皆さんこんにちわ。

 

 

さて、暑い東南アジアにおいて「日常的な移動手段の確保」は、大袈裟かもしれませんが生死に関わるくらい重要です。

気温が30℃を超える中、長い距離を何時間も歩き続けることはできません(そもそも歩こうとしません)。

しかし、フィリピンのような途上国においては、自動車を買える人は一部の裕福な人たちであり、普通の人はお金を貯めてオートバイを買います。

 

ただし、日常的にオートバイを使用するのはほぼ男性で、多くの女性は何らかの公共の交通機関を使用することになります。

GRABを使用してタクシーを利用することもできますが、やはり少し高価です。

 

フィリピンにおける庶民の足として有名な乗り合いバス「ジープ(ジプニー又はジープニー/Jeepney)」は、フィリピンのシンボルとしても良く取り上げられますが、そちらの紹介はまた別の機会に譲ります。

 

今日はもう一つの庶民の足「トライシクル(三輪タクシー)」をご紹介いたします。

タイやカンボジアではバイタクやトゥクトゥクが一般的ですが、フィリピンと言えばトライシクルです。

 

 

 

 

サイドカーのように、オートバイの右側にフード付きのシートを溶接します。

 

ちなみに、ドライバーの後ろのタンデムシートも使いますので、最大でドライバー以外に4人(フード内シートに2人、タンデムシートに2人)搭乗することができますが、タンデムシートに2人は狭いので、腰を掛ける部分を拡張し、足を乗せておくステップまでも作られていることもあります。

 

フリー写真素材「photoAC」より。

タンデムシート周りがいろいろ改造されて、足を乗せるステップが見えます。

尚、田舎に行くほど搭乗人数が多くなる傾向があり、たまにこうなります。

 

写真共有サービス「Flickr」より。

 

街中にはたくさんのトライシクルショップがあり、オートバイを持ち込むと日本円で約50,000円くらいから、トライシクルに改造してくれます。

 

ショップによって形もクオリティもバラバラです。

 

 

タンデムシート部分にまで屋根があるトライシクルも多いです。

 

ちなみに、フィリピン人はガソリンを満タンに入れることはあまりありません。

 

フィリピンにお越しの際は、是非いろいろなトライシクルを体験してみて下さい。

 

 

今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!

 


 

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