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※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。


 

 

マガンダン ハポン!

皆さんこんにちわ。

 

フィリピンやカンボジアといった東南アジアの住宅は、鉄筋コンクリートによる柱梁と、レンガ・ブロック積みの壁が主流です。

昔、建築技術が未発達な頃は「木造」で建てられていましたが、シロアリや国によっては台風の被害が大きいので、被害が出にくいレンガ造りに置き換わっていきました。

 

さて、筆者はサリサリ(コンビニ・万屋さん)やパレンケ(マーケット・市場)に、毎朝買い出しに出掛けているのですが、近くのサリサリに向かう途中、角地に2階建ての一軒家を建築しているのを見つけました。

 

毎日のように通る道なのですが、毎日のように通りすがりに写真を撮っていたら、何となく愛着がわいてきました(笑)

完成までシリーズでお伝えしていければ、面白くご覧いただけますでしょうか。

 

1月16日。

1階の躯体はほぼ完成ですね。2階部分のブロック積みが終わり、屋根部分を作ろうとしているのでしょう。剝き出しの鉄筋が見えます。

 

 

1月23日。

1週間経ちましたが、あまり進んでいないですね(笑)

屋根に傾斜があります。日本の建築で言うところの「片流れ屋根」のような感じでしょうか。

興味が湧いたので、ここから毎日撮影してます。

 

 

1月24日。

足場が組まれました。

屋根の骨組みが出来てきました。

パッと見ですが、屋根勾配は二寸の緩勾配といったところでしょうか。

緩勾配は、風の影響を受けにくく、急勾配屋根に比べますと表面積が小さくなりますので、施工しやすいという特徴があります。
当然、材料費や人件費などのコストを抑えることができるメリットがありますが、一般的に急勾配のほうがデザインがカッコいいですね。

 

 

1月25日。

側面にも足場が組まれました。

 

 

1月26日。

屋根が形になりました。

2階の手前部分の部屋の外壁に、モルタルが塗られています。

これから、全体の外壁の仕上げに入っていくのでしょう。

 

ということで、こちらの一軒家の建築プロセスについては、完成まで追っかけていければと思います。

 

 

今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!

 


 

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