ブログ村に参加しています。バナークリックのご協力を宜しくお願いします!!!

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村

 

 


※このブログは、フィリピンはマニラから車で約1時間半ほど南下したところに位置するカビテ州バコール市在住の60代日本人男性によるレポートを基にお届けしてます。


 

 

マガンダン ハポン!

皆さんこんにちわ。

 

今日もカビテ州バコール市より、日本のフィリピン好きの皆様にフィリピンの日常をお届けします。

さて現在、フィリピンは午前6時50分。外はまだ薄暗いです。



だんだん日が昇ってきました。



午前7時過ぎ、もう明るくなりました。あっという間に朝が来ます。



ということで、朝食の買い出しに、サリサリストアにやってきました。

 

 

というわけで恒例のこちらから。

今日のサリサリクン(勝手に命名)。少し引きで撮影。

 


さて今日は、サリサリストアで手に入るフィリピンや東南アジアで広く食されている「魚」についてご紹介します。

 

↓↓↓こちらのショート動画をご覧ください。↓↓↓

口をパクパクさせていますね。活きが良いです!

 

※動画内の魚にそれぞれの名前を付けてみましたので参考にどうぞ。


■ティラピア/Tilapia
フィリピンの内陸部でも手軽に入手できる淡水魚。養殖も簡単だそうです。
日本のスーパーでも「いずみ鯛」という名前で売られていますね。
その名の通り、鯛に似ていますので、カルパッチョにして食べても美味しいです。
どんな料理にも合いますので、フィリピンの方々に愛されている魚です。
フィリピンでは、多めの油で表面を揚げて、カラマンシー(シークワーサーやスダチによく似てるフィリピンレモン)とトヨ(醤油)かパティス(魚醤)をかけて、ごはんと一緒に食します。

 

■アルマハン/Alumahan
先日のブログでも紹介しましたフィリピンの大衆魚アルマハン。
サバ科の魚で、日本では「グルクマ」と呼ばれており、沖縄で見かけることがでるのですが、実際沖縄では「ぐるくまー」と、語尾を伸ばして発音・表記されるそうです。
インド洋から西太平洋に広く分布する回遊性の魚で、東南アジアでもっとも重要な食用魚のひとつとされています。
鯖と食べ比べると、脂分が少なく淡泊です。
焼き魚や唐揚げ、また刺身でも食されます。
丸焼きにして、チリビネガー(辛味の強い日本のたまり醤油のような調味料で、アジア諸国で広く使われます)を振りかけて食べるのが一般的なスタイルです。

 

■ガルンゴン/Galunggong
価格が安く、サリサリストアやパレンケでもたくさん取引されていたのですが、昨今の不漁で価格が高くなっているようです。
日本では「マイワシ」、ハワイでは「オペル」と呼ばれています。
ガルンゴン・バルサという、少し体長が大きな種類もあります。
スープに入れたり、日本のように塩焼きにして食べても美味しいです。

 

■バンガス/Bangus
英語圏で使われるミルクフィッシュと言った方がまだ馴染みがあるかもしれません。
日本ではサバヒーと呼ばれ、鹿児島や奄美大島などで食されていています。台湾料理でも代表的な食材です。
フィリピンでは国魚と呼ばれるほど一般的で、マニア南東部にあるフィリピン最大の湖「ラグナ湖(バエ湖)」では養殖魚として世界第2位(1位インドネシア、3位台湾)の生産量を誇ります。ちなみにこの3国で、世界の生産量の99.1%を誇るそうです。日本人が食べない世界一の養殖魚がフィリピン人の大好物です。
開き、スープ、煮つけ、唐揚げ、酢漬けと、まさに国魚の名に恥じないくらい、様々な調理法があります。

 

■ビスゴ/Bisugo
赤い身が特徴的な魚です。
日本ではイトヨリダイと呼ばれています。体の側面に入っている黄色のラインが綺麗ですね。
白身魚で淡泊な味わいです。日本風に金目の煮つけのようにしても美味しんじゃないかと思います。
揚げて食べることが多いですが、塩焼きでもいいですし、蒸しても良いです。
タイ、キンメダイもそうですが、硬骨魚は骨が固いので注意が必要です。
あと、フィリピンでは開いて干物にしてお酒のつまみとしても食べます。

 

今日はここまで!
サムリン パッキキタ パアラン!

 


 

当ブログの記事や写真の無断転載禁止してます。よろしくお願いします。

 

バナークリックのご協力を宜しくお願いします!!!

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ