自分がやりたいと思えば何でもできる
大袈裟だが、そんな事を思える日が続いている。
子供に転機が訪れてから成長が著しいのだ
①アンパンマンパズルを1人で完成させる
②正しいペンの持ち方で、迷路やなぞり書きをする
③癇癪激減
今日はなんと
Where’s my milk!?とずーっと歌いながら
牛乳が欲しいと言い
なんと本当に飲んだのだった
たった2口だけ。でも、
我が家にとっては衝撃の出来事である
あんなに食べるものに対しては頑なだったのに…
「本人が興味を持って新しいものに挑戦する」
きっと普通の子にとっては当たり前でも
そんな姿勢を見せてくれた我が子にいたく感動。
それにしても
なぜこんなにも絶好調なんだろうか。
もしかしたら一時的かも知れないし、
癇癪はゼロでもないけれど、
コイキングが突然ギャラドスになったワケとは。
わたしはやはり機嫌の良さにあると思う。
ストレス低下→機嫌良→他のことに目が向く
こうして興味が湧いたから学ぼうとする姿勢が生まれたのかもしれない。
我が子はとにかく
どうでもいい小さなことにも反応して
ストレスをためやすい。
簡単に目の前のことに気を取られて
注意散漫になりやすい。
つい最近までは毎日癇癪を起こして
八つ当たりするのが日課だった。
だから私はその要因を取り除くことに集中した。
結果的に今までの生活とはすこし違って
ルーティンは若干変わってしまったものの、
それが功を奏したと思う。
これが「環境調整」だったのかも?
あと個人的に大事だなと思ったのは
「本人に決めさせる」こと。
まだ4歳だし
全てを言葉で説明できるわけではないけれど、
本人には気持ちがあるから
好きか嫌いかは判断できる。
今回は我が子の反応を見ながら
調整をしてみたのだ。
それが良かったのだと思う。
楽しいや好きなことで毎日を過ごさせることで
本人だけでなく家族全体に余裕が生まれた。
あとは待つこと。
大人になるとパッパと判断して物事を進めるけど学生時代はそんなこと考えもしなかったことを思い出した。
療育での様子を見て
我が子は聞いていないわけでも
ぼーっとしているわけでもなく
考えている可能性がある事を知った。
だから、本人の意見が出てくるまで待つ。
正解は家族によって違うなあと
改めて思えたのだった。