前回読んだ本に、
「読んだ本の内容を覚えていたかったらアウトプットをすること」と、
「ネットにレビューを書くのはアウトプットのいい方法の一つ」とあったので、
なんとなく感想文です。
まず、翻訳が読みやすいです。
昔は翻訳本というと、とにかく読みづらいのが普通でした。
私自身が翻訳学校に通っていたころ、先生によく言われたのは「そんなこと原文に書いてない」でした。
ちょっとでも読みやすくしようとして言い回しを考えたりすると、「そんなこと書いてない」と言われました。
「日本語だと普通こう言うから」と思って日本語的に自然な言い方にして書いても「そんなものは原文にない」と切り捨てられ…(笑)
完全な逐語訳でなければ認められない――そういう原則がまかり通っていました。
読みやすくしようというより《誤訳がないのがいい翻訳》というわけで、誰にも文句をつけられないように直訳・逐語訳することしか考えていないのが翻訳業界でした。
今は違うんだな~…。
もちろん誤訳はダメだけど、読む人が自然だと感じられるように書いていい時代になったみたいです。
今いきなりそういう時代になったわけではないですが
――海外の古い小説も新しい翻訳でたくさん出版されて、古典が読みやすい文章で苦労なく読める。
いい時代ですねえ!
で、スティーヴン・キングですが(笑)
ストーリーは考え出すものではなくて、どこかの地中にすでに埋まっていて、作家はそれを掘り出すだけ…であるらしいです。
作家さんはよく同じようなことをおっしゃいますね。
「話は天から降ってくる」と言う人もいますが、たぶん同じことでしょう。
昔、あるSF作家の方は、「できの悪い部分は自分で考え出した部分で、できが良い部分は天から降ってきたもの」とおっしゃっていました。
わたしも今、書きたいものがあるので、何かアイデアが天から降ってこないかと、ここ数日待っているんですが、
ものすごーーく小出しにしか降ってきていません。
今日あたり、どーん! と、来ないかな~!!!
о(ж>▽<)y ☆