お久しぶりです。
このブログも更新しなくなり、2年半。
「もう誰も見ていないだろうな」と、この間ふと思い出して久しぶりにログインしたら、毎月1万以上アクセスがあってびっくりしました![]()
更新していないのになぜそんなに見ていただけているのか…純粋に謎です。
(とはいえ足を運んでいただき感謝です
)
でも、もしそんなアクセス数があるなら、私と同じような病状の方も中にはいらっしゃるだろうし。
長らく更新していないと「何か病気関係で良くないことがあったのでは!?」とか「お子さん元気なのかしら?」と思う方も、もしかしたらいるかなあと思いまして![]()
3歳の誕生日を機に近況報告をしようと思った次第です。
本当はもっと早くできたらよかったし、出産レポも書きたかったのですが…![]()
初めての育児に忙殺され、なかなかそれも叶わず。だらだらとここまで来てしまいました![]()
更新がなかった2年半の間も今も、娘も私も元気に暮らしています。
おかげさまで、たくさんの方の協力とご縁に恵まれ、娘はすくすく育って3歳の誕生日を迎えました。
生まれたときは私の片腕にすっぽり収まっていたのに、すっかりお姉さんに。
生まれるまでは私の持病のこともあったので「万が一遺伝していたらどうしよう」と心配していたけど、そんな不安を吹き飛ばすほど、発達や成長曲線もいつもブレずど真ん中。
とてもありがたいことです。
ちょっと前まで赤ちゃんだったのに![]()
今やスタスタ歩くし、走ると追いつけないほど笑
本当に大きくなったなとしみじみ思います。
(丸いほっぺたは未だ健在
)
私の方も20代から30代と大台へ。
さっき一番上のプロフィール文を28歳から31歳に書き換えたとき、時の流れを感じて少しドキッとしました![]()
でも定期的に通院し、ホルモンの量を調節してもらっているおかげで、体調は良好です![]()
今回久しぶりにブログを書こうと思ったのは、お伝えしたいことがありまして。
何気なく「もし私と似た状況の人が見てくれたら良いな」と思って最初は妊活記録としてはじめたこのブログ。
主治医の先鋭的なホルモン補充療法と不妊治療クリニックの適切な指導のおかげで、妊活1ヶ月目にして妊娠。
このブログのおかげで、たくさんのご縁がありました。
今読んでくださっているあなたもそうです。
そして、私と同じ脳下垂体が機能しない方。
例えばラトケ嚢胞が原因だったり下垂体が半分の大きさしかなかったり。
そういう方からこのブログを見て実際に妊活して「妊娠した」という報告を実際にいただいて、自分のことのように嬉しく思っています![]()
本当に本当に嬉しいです。
私がこのブログを書いた意味があります。
中でも印象的な方が1人いて。
今でも節目節目にLINEでやりとりしていて、私はちーさんとお呼びしている方。
ブログでも一度紹介しました。
当時39歳で私と同じ下垂体に問題があり、医大でホルモン治療しながら高度不妊治療をするもなかなか授からず、藁にもすがる思いで私のブログを読んでメッセージをくださったそうです。
たまたま隣県にお住まいだったので、私がかかっている病院と主治医を紹介しました。
それが2022年2月のこと。
ちなみに私の主治医は内分泌の専門家で、下垂体疾患のある方の妊娠の臨床研究をされています。
その先生に診てもらったところ、ちーさんには妊娠に必要な成長ホルモンの数値が足りておらず、それで妊娠ができないのではないかという診断結果だったようです。
そして2022年夏にホルモン補充療法が順調に進み不妊治療を再開。
翌年1月には妊娠報告のLINEが![]()
今や2歳の男の子のお母さんです。
たまにLINEで写真を送ってくださるのですが、成長していくかわいい姿を見るたび、とても微笑ましくて幸せな気分になります![]()
ちーさん自身も、治療前と比べて体調が良くなったと教えてくださいました。
私やちーさんの他にも、先生が臨床研究に関わっているホルモン補充療法(具体的に言うとゴナドトロピン療法とカウフマン療法の併用療法)で妊娠された方が日本でも何人かいらっしゃるそうです。
そして、どの方もすぐに妊娠しているとか![]()
確かに私もちーさんも、ホルモン補充療法→排卵誘発剤で、想像していたよりもずっと早く授かることができたんです。
妊娠に必要なホルモンは性ホルモンだけじゃなく、甲状腺や成長ホルモンなど多くのホルモンが関わっているらしく。
もしかしたら長い不妊治療に悩んでいる方も、妊娠に必要なホルモン量が足りていないだけで、それが満たされれば今までが嘘みたいに妊娠できたりするのでは?と、先生やちーさんの話を聞いて思ったりしています。
ただ先生の臨床研究はまだ全国的に見てもマイナーだそうで、周囲の理解を得られないこともあるようで。
例を挙げるなら、成長ホルモン注射メーカーのガイドラインでは「妊娠中の注射は推奨しない」という注意書きがありましたが、先生が言うには「妊娠継続に成長ホルモンが必要」とのことだったので、妊娠中も成長ホルモンの注射を打っていました。
(問題なく妊娠継続できました)
なぜ「打たないで」って注意書きするかと言うと、前例がなさ過ぎて何かあった時に責任を取れないからなんですよね。
でももしガイドライン通りに打たなかったら、今はなかったかも。
まだまだ下垂体疾患患者の妊娠は、全国的に見ても前例が少ないです。
それと同時に、「前例を作ることの大切さ」を先生の姿を見て実感しています。
もうこのブログは頻繁に更新することはないと思います。
更新するとしたら今回みたいに節目のときか、2人目をほしいと思ったときかなあ。
でも、このブログはずっと残しておきたいと思います。
ちーさんやメッセージをくださった私と似た境遇の方が「前例があるということを伝えること」がこのブログの本当の役目だと教えてくれたからです。
もしこのブログを見た方で、先生に診てもらいたいという方がいたら、いつでもメッセージやコメントください。
ブログは更新していなくても、通知は来るので見ることができるし、微力ながらでもお力になりたいと思っています。
主治医も私がちーさんを紹介したことをとても好意的に捉えてくださっていて、「ネットでもそんな縁があるんだね」と診察のたびに今でもお話しされるくらいです。
私はブログを書くことと紹介することしかできませんが、それが誰かの未来につながる小さなきっかけになれたらとても嬉しいです![]()
ご縁に恵まれ、授かった命がここまで大きくなりました。
表現は月並みですが、溢れるのは感謝の気持ちだけです。
この恩返しは私がブログを書いて残すことだと思ったので、今回2年半ぶりに更新しました。
このブログが、不安を抱えた過去の私のような方の希望になりますように。
伝えたいことは以上です。
長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。ではまた。









