もしもからの手紙
無能だから消したい

感覚が慣れ始めた頃
僕が僕だった頃

もしもからの手紙
「都合よく察して」

最低な夜を超えて
今にたどりついた

それがめちゃくちゃだなんて
知らなかったよ

今思えば今思うと

とてもじゃないけど
嬉しかった



































僕は一人

話してくれる人は誰もいない

孤独が怖いとか 孤独が怖いとか

ほんとは誰かと話したい

ほんとはみんなと笑い合いたい

ほんとは誰かに迷惑かけたい

かないたい かなわせろ

寂しいのは何故?

こんなに寂しいなんて知らなかったよ

こんなに悲しいなんて知らなかったよ

僕が詞を書いてるのに意味なんてないさ

僕がブログを書いてるのに意味なんてないさ

たぶん、たぶんね




























































































































渡ろう 渡ろうなんて
知らない

行きたい 行きたいなんて
それも知らない

風に雪がついてる
それを見て僕は笑うのだろう

誰かに僕を呼んでほしいから
誰かに僕を呼んでほしいから

帰ろう 帰ろうなんて
知らない

知りたい 知りたいなんて
それも知らない

ここだよ 僕はここにいる
気づいて 誰か僕を気づいて

積もるのは雪の前に僕の悲しみだった

死にたい 死にたい
なんて知らない

生きたい 生きたい
なんて知らない

僕は何も知らない

僕は何も知りたいない
























気づかないまま触れてたよ
愛も知らず相も変わらず

いっぱいのなみのけしき
ぼくにはまだはやすぎた

ただそれだけさ


僕の言葉で
誰かが救われるとしたら
どれだけ僕も僕を感じられたか

たぶんそれは色で
たぶんそれは音で
表される


でもそれに気づくことはなくて
僕は僕を気づけない

それがどれだけ苦しいのか
君にはわからないよね

わかってる 僕もわからないってこと


外に出れば
誰かと話すことができる

外に出れば
外の空気に触れることができる


だから何?って言われたら
おしまいかもしれないけど

それって当たり前のことなのかな?

そもそも当たり前って何?

わからないよね

僕はわからない

君はわかってるかもしれないけど

僕にはわからないんだ

ただそれだけだ


気づかない

気づかない

気づかないまま
飛んでった船は忙しそうだ
ゼロで踏んでイチで逝く

ゼロとイチの境界線って?

うるさいノイズが邪魔をするから

僕の音すこしかじかんだ


丸めて捨てる勢いに
飛んでった船は忙しそうだ

僕から見えるのは
首吊り死体だけ


苦しい苦しいうるさいうるさい
もうさっさと消えろよ殺すぞ

笑顔で旅立つそれは船
超えちゃいけないラインを超えた船
もう誰も止められない

静寂と仲間はずれな船が言う
「楽しいことをしたいの」

そんなこと知らないよ
だから黙れよ殺すぞ


それは船


たどりついた冷水に
飛んでった船は忙しそうだ
こぼれ落ちる涙が君の心を奪うなら
どこまでも吹いている風を見殺しにしてしまう

僕はそれを恐れていた

気づけば頼りない道標が
朝を嫌うように

たどり着いた視線が僕を嫌うように

愛しているの愛してないが愛を拒むように

成り立っている世界は

風が吹いている世界は

光と闇が並んで帰る帰り道
何故か心が痛いんだ

それは
僕が怖かっただけ ずるかっただけ


永遠を絶対として見るなら
誰かと出会うことはなかっただろう

夢中だったあの日々は
もうかえらない 僕の中 心の中


永遠はかえらない
空白。

















































いつだってそれは空白
スピーカーの音
水彩画の音
人身事故の音
全部全部似たような色をしてるけど
本質は全然違って
それを面白そうにするのも
興味ないふりをするのもどれも面白いと思う




でもたとえば
その空白がオレンジに刺されたり
きたしたばかりの雪に覆われて
入水自殺をするのも面白い

それを君は0と1で呼んでいた
すべては2進数で表せると君は笑った

空白は空白でいなきゃいけないのに
空白から離れていく

僕は僕でいなきゃいけないのに
僕は僕から離れていく


この身体自分じゃないと思ったりもした
ある人はこれを症状と言った


どれだけ生活に支障がでているか
それで症状か症状じゃないかを決めるなら

空白は入水自殺の故に飛び降り自殺をすると思う
これはただ二回死ぬというわけではない

オレンジが刺されたあとのことを考えてほしい
思いが空中遊泳し体が空中遊泳し心が空中遊泳する
それはきっと何よりも美しいと僕は言う












こんな僕 僕じゃない
早く死ねばいい