ユナイテッドとUSエアが合併交渉 成立すれば世界2位



【ニューヨーク=山川一基】米航空4位のユナイテッド航空と同6位のUSエアウェイズが合併協議に入った、と複数の米メディアが報じた。合併が成立すれば、米デルタ航空に次ぐ世界2位の巨大航空会社となる。

 ユナイテッドの広報担当者は朝日新聞の取材に対し、「うわさや憶測にはコメントできないが、我々の合併への姿勢は一貫したものだ」と述べ、否定しなかった。ユナイテッドの親会社UALのグレン・ティルトン会長兼最高経営責任者(CEO)は合併推進論者として知られている。

 ユナイテッドとUSエアウェイズは2000年、いったん合併に合意したが、独禁当局が難色を示して破談。08年にも合併交渉が報じられた。両社は同じ国際航空連合「スターアライアンス」に属し、事業上も関係が近い。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、この数カ月両社の交渉は急進展した。ただ、交渉が決裂する可能性も残っているという。

 08年のリーマン・ショック以降、米航空業界は低迷が続き、ユナイテッドもUSエアウェイズも09年の純損益は赤字。08年にデルタ航空とノースウエスト航空が合併するなど、業界では規模を追求する機運が高まっている。



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小沢幹事長、訪米見送りへ 「二元外交」の批判回避



民主党の小沢一郎幹事長が検討していた4月末からの訪米を見送る見通しとなった。鳩山由紀夫首相が掲げた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の決着期限と重なるため、「二元外交」との批判を浴びかねないと判断したと見られる。

 党幹部が明らかにした。小沢氏の訪米は、普天間問題の進展につながるとの期待感も政権内にあった。だが、首相は普天間問題の決着期限を5月末と設定。小沢氏は普天間問題は「政府が決めること」との立場で、「この時期の小沢氏の訪米は憶測を呼ぶ」(側近議員)として、最終的に見送った。

 小沢氏の訪米は、2月初旬に国会内で会談したキャンベル米国務次官補が「ゴールデンウイークにでも大規模な訪米団を送ってほしい」と要請。オバマ米大統領との会談も話題となり、小沢氏はその場で「それなりの時間を取っていただかないと困る」と伝えていた。

 米側には小沢氏が大統領と会談することへの懸念もあった。小沢氏が政府首脳でないことや「検察捜査の渦中にあった人物」(元米政府高官)という理由からだ。小沢氏は最近、周囲に「自分が行きたいわけではないが、米国が来てほしいというから準備している」と、後ろ向きと取れる発言もしていた。



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知的障害の女性に性的暴行容疑 千葉の元施設職員逮捕



重度の知的障害がある女性に性的暴行を加えたとして、障害者支援施設の元生活支援員、榊田悠人容疑者(23)が、準強姦(ごうかん)の疑いで逮捕されていたことが7日、千葉県警への取材でわかった。

 県警によると、榊田容疑者は昨年1月中旬~2月上旬、千葉県長生郡内の施設で、夜勤中に入所者の20代の女性に性的暴行を加えた疑いがある。女性は妊娠し、昨年8月に死産した。

 県警は、施設内部の犯行の可能性が高いとみて、同時期に夜勤をした職員のDNA型を鑑定したところ、胎児と榊田容疑者のDNA型が一致したという。

 施設によると、榊田容疑者は2007年3月から今年2月に逮捕されるまで働いていた。勤務態度に問題はなかったという。施設は逮捕を受け、榊田容疑者を懲戒解雇した。施設長は「被害を受けた利用者の方に申し訳ない。信用を取り戻せるよう、一からやり直したい」と話した。



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