こんにちは!
ハートです!
中々blogの更新ができませんでした(T . T)
やめた訳でないので、是非今後もよろしくお願い致します。
今回は発達障害をカバーしていく上で大事な経験と知識についての記事を書きたいと思います!
私を含めて発達障害の特性のある方(特に知覚推理の数値が低い人)は恐らく考えをまとめたりすることが苦手な傾向にあります。
故に思考能力が乏しくイマジネーションが欠けています。
思考能力があれば今までの知識を元に考え初めての危機的状況をあらかじめ回避出来るのですが、私達発達障害の特性ある方は、モロにダメージを喰らい瀕死になります(T . T)
僕もこういう経験で何度もボロボロになって傷付いていきました。
ただ、確実にネガティブな事ほど発達障害の人は記憶に残りやすいので、これが原因で鬱になったり二次障害を発症します。
でも逆に言えばこの特性を生かして危機的状況をあらかじめ回避出来ます。
人間関係で失敗して物凄く傷付いたなら、とりあえずその傷を得た失敗は少なくとも、もうしないからです。例えば、会社の権力のある人に太っていると言ってしまったとか、不意な失言により、関係が悪化し無視されて仕事がやりづらくなったというのは往々にしてあります!
これが、ただ相手が軽い口頭の注意ならもう一度同じことをする可能性がありますが、無視という、とてつもなく辛い経験をすることにより、もうそのミスは無くなります。
悲しいかな、小さい注意をされても中々改善されないことが多いですが、激怒や無視と言った自分にとって超絶悲しいことがあってやっと改善されることが多いです。
ワーキングメモリの関係で発達障害の特性のある人は短期記憶は弱いですが、長期記憶は普通にあります。
軽い注意は短期記憶の方に振り分けられるんでしょうが、激怒、無視は長期記憶に振り分けからかなと個人的には思います。
これが、発達障害の経験の部分です。
ただ、あまりにその辛い部分が大き過ぎて抱えきれないのが鬱になるのかなと思います。
でも記憶や思い出に残っても今の一時の辛く悲しい感情は時間が解決してくれます。
そう言った辛い時は誰でもいいので、話して下さい。自分自身のメンターを見つけることも発達障害の人が幸せに生きるコツです。
鬱さえ避ければ確実にこの経験は自分の血や肉となるので、自分のメンターに話して心を軽くしてあげて下さい。
ただ一つ忘れてはいけないのは私達の発言で相手が怒っているという事実です。
こちらのダメージが大き過ぎてこっちが被害者という感じになってしまいすが、自分自身の発言で相手が怒っているので常に加害者であるかも知れないという意識は持っておいて下さいね!
意外とこっちが傷つけられたのに、なぜ加害者のあなたの方が被害者の立ち振る舞いをするの?
と怒りを買う場合があるので。
次は知識の部分です。
正直知識というのは個人的な見解ですが、思考力が無いとあまり意味を成しません。
数多くの知識が質の良い思考を生み出すと思っています。
ただ、私を含めて発達障害の傾向のある人は先程も述べた通り思考力が乏しいと思われます。
基本的に学生の時と違って社会というのは正解が無く、自分で正解を導き出していかなければならない展開が多いです。
この点に関しては私もずっと苦労している部分です。
ただ、私の取り組んでいる対策としては、自分よりも思考力のある人を見つけて、その人に考えてもらい、それを再度、知識として落とし込むということです。
知識を思考の道具してだけでなく、知識をそのまま自分の答えとして持っておくということです。
また知識は自分の経験からも生み出されるので、こっちの方が、辛い思いをして手に入れているので、遥かに自分にとって大きい答えになるでしょう。
変化の早い社会なので、その知識が使えなくなる可能性があるとは思いますが、その時は残念ですが、もう一度誰かに考え直してもらうか、辛い思いをして答えの意味を持った知識を手に入れるしかないかなと思います。
今回に関しては僕の文章の意味が分からないとい方もいらっしゃると思いますので、もし分からなければコメントで質問の方お願い致します。
いいね、コメントよろしくお願いします^ ^
