見た目は普通(◍•ᴗ•◍)
重度自閉症スペクトラムを患う
普通になれないわたしの奮闘記(●´⌓`●)
「不妊治療したのに出産したら発達障害児でした。」
そんな言葉をSNSで見かけ、ショックを受けた(´;ω;`)もう1週間以上前のことだが、なかなか消化できずひきずっている。
不妊治療して大変な思いをしたのに、生まれてきたら発達障害があった…ハズレくじを引いた…
そんな感じなんだろうか(´;ω;`)
でも、もしかしたら、普段はすごく発達障害のあるお子さんに向き合っててすごく頑張ってるけど、どうしても心のモヤモヤが消えなくて、ただこっそりと吐き出しただけかもしれない。
だけど、やっぱり「普通の子が良かった」「こんなに手がかかるなら産まなきゃよかった」「こっちももう限界なんですけど」「うんざりする」そんなふうに思われてるんだろうなぁと思ってしまった。
こっちだって、好きで発達障害をかかえて生まれてきたわけじゃない。できることなら普通に生まれてきたかった。でも、もうどうにもならない。それなのに母親にまでこんなふうに思われてしまうなんて。。。
とても悲しい(´;ω;`)
知的障害や身体障害をかかえるこどもを嘆く言葉はあまり見かけないのに、発達障害をかかえるこどもに対しての不満や愚痴を多く目にするのはどうしてだろうか。
発達障害をかかえたこどもを育てるのはものすごく大変なことだと思う。こだわりも強く癇癪も起こしやすい。体調も崩しやすいしなかなか学校にも馴染めず不登校になることも多い。自分自身を振り返ってもとてつもなく大変だったと思うし、実際発達障害グレーゾーンの息子を育ててきて、自分自身メンタルが崩壊したこともあった。
だから、気持ちはものすごく分かる。気持ちはもちろん分かるんだけど、でもやっぱり自分を産んだ母親に「不妊治療したのに…」と言われたらショックだなって思ったし、わたしはその人のこどもではないけれど、実際とても胸に刺さった。
発達障害があると育てにくいもんね、心が通じないもんね、疲れちゃうよね、大変だよね、、、よく分かる。よく分かるけど、じゃあどうしてわたしは生まれてきたの?私はいらない子なの?と思ってしまう。
母親にまで人格を否定されてしまう人生…こんな悲しいことはない。そんなにわたしたち発達障害者は母親からうとましく思われる対象なのだろうか(´;ω;`)