見た目は普通(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠


重度自閉症スペクトラムを患う

普通になれないわたしの奮闘記(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)


出社した夫から連絡がきた。


「○○さんと夕飯食べに行ってきます。」


と。。。


どこの家庭でもよくあることだろう。

夫が職場の人と夕飯を食べに行くだけだ。


でも、ASDのわたしは

急な予定は受け入れがたい(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


これだけで、

「本当にふたりだけなのだろうか?」

「何時に帰ってくるのだろうか?」

「何食べに行くのだろうか?」

「お金は足りるのだろうか?」

と妄想がひろがりパニックになってしまう。


わたしはただ家にいて

好きなことをしていればいい。


でもASDのわたしは

急な予定をとてつもなく嫌う。

これだけで心がざわついてしまう(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


でもきっと、

これも言葉にだしてはいけない。


夫には夫の生活があり、付き合いがある。

だから、口出ししてはいけない。

黙って待っていなければならない。


そう自分に言い聞かせて

心の中のモヤモヤを沈めている(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


でも、こうゆうとき、

たとえ今我慢できたとしても

夫が帰ってきたときに

まるで疑ってるかのように

根掘り葉掘り聞いてしまう。

そうすると、相手も不快になってしまう。


「付きあいなんだから、仕方ない!」

「急に飲みに行くこともあるよ!」と。


ASDのわたしに急な予定はない。

「断る。」

その一択しか持ち合わせてないからだ。


でも、だからといって、

自分の特性を押し付けてはいけない。


お付き合いも含めて仕事なのだ。


わたしは急な予定の変更に

全く対応できずすごくすごく

パニックに陥ってしまう(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)


そして、夫はこうゆうわたしの特性を

理解できないし受け止められない。


だから、

こうゆう心のモヤモヤがでてきたときは

処方されている頓服薬をのんで

落ち着きを取り戻している(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠


くすりに頼ることが全てではないが

くすりをのむことで


「わたしは大丈夫。」

「わたしはパニックにならない。」


と思い込むことができるので

こうゆうときはくすりの力を借りている。


ASDの特性はくすりではどうにもならない。

ASDは脳機能の欠陥であり、

治るものではないからだ。


でも、ASD特性から派生する

攻撃性や不安感は少し抑えることができる。


そうやって少しずつ

パニックにならないように

感情をコントロールして

夫の生活を邪魔しないように

夫が普通の生活を過ごせるように

努力していきたい(⁠´⁠∩⁠。⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠。⁠∩⁠`⁠)


とりあえず、

くすりをのんで、ネイルでも変えて、

他のことに没頭しよう。


これでまた、

ひとつ衝突を回避することができた(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠


こうやって

気持ちをはきだせる場所があって

本当によかった(⁠´⁠∩⁠。⁠•⁠ ⁠ᵕ⁠ ⁠•⁠。⁠∩⁠`⁠)