悪夢は、追ってくる。何かから、逃げている。 その『何か』は、わからない。 しかし、逃げても、逃げても、追ってくる。 覚醒すると、深夜2時20分・・・。 ジプレキサの黄色い粉薬を飲んで、また布団に入った。 次の覚醒、早朝4時半。 1回目ほどじゃなかったけど、やはり夢に終われていた。 僕が逃れたいのは、今の現状だろう。 なかなか就労できないことと、精神薬を7種類も飲んでるのにタクシー乗務員に戻れ、と言ってくるケースワーカーの板挟みだ。