一瞬だけ、病棟婦長の顔というか巨体が脳裏をよぎりました。しかしながら重くのしかかったものは違いました。恐怖のためなのか声が出ません。叫べば、病棟の当直Nsに聞こえるのに。。。動けないのに

誰かが上に乗っているはずなのにだれなのかわからない。知らないひと?


昔からオカルトの本を読んでいたので、異次元で出会った敵を撃退する方法とか身を守る方法とかなぜか覚えていた。遠い中学時代に読んだ雑誌なのに。。本当かどうかもわからないのに。覚えていました。本当に、昔は暗い子供でした。。。中島みゆきとか山崎はこ とかしか聞いていないような。。。。でも、そんな知識は役に立たなかった。何もできなかった。相手がその気ならすぐに殺せる状態だったとも思う。



それはともかく、重さと恐怖に耐えられず、気を失いました。 徹底的に殺されてしまう感はなかったきがする。でも怖かった。なにかを言われたはずだが覚えていなかった。気が付くと体が動くようになっていた。すごく汗をかいていた。


もう、何年も前の本当の話でした。よく、疲れていると金縛りにあうといわれますが、その日はそんなに疲れてなかった。もっと疲れてる日はざらにあるのに。生まれて初めての金縛りでした。怖かったです。 でも、当直師長でなくってよかった。。。。(しつこい?) 心房中隔欠損とはぜんぜんかんけいない怖い話でした