新しいカテーテル治療を始めたといったが、世界中では多くの患者さんが、それで治してもらっている。国内ではまだまだ。

ようやく本邦5例目を終えたばかり。


デバイス(医療器具)も認可されてないし、大変! 手技も難しい。

これは、外科手術で弁膜症を治してもらったのに新しく植え込んだ人工弁の横から逆流が始まり、溶血性貧血になったり、心不全になったり。そんな状態を改善するカテーテル治療です。


たしかにもう1回 外科手術してもらってもいいんだけど、次の開胸手術はリスクが高くなる。つまり手術による死亡率や合併症の率が上がってしまう。


だからカテーテル治療の出番というわけ。。。


なんとか日本でも認可してもらわなきゃ!