先天性の心臓病で3つ目に多いと言われるのが この動脈管が開きっぱなしの動脈管開存という病気です。ママのおなかのなかでは動脈管がみーんな開いていて役目を果たしているのに、生まれるとすぐに閉じちゃうもの。でも、中には閉じない動脈管のひとがいるってこと。おとなで見つかるかたもちらほらいるのですが、先日も50、60歳台の方を拝見しました。でも、何十年も大丈夫だったからといって、そのあともOKとは限らない。中高年になると、からだがかわるからね。負担が増えるんですよねー 心不全になるとたいへんなので

ふさげるかたはふさいだほうが良い! ここでもアンプラッツァ―が登場します。優れものの器具で心房中隔欠損を閉じるものとはデザインが違います。


ほんと、いい時代になりました。しかしながら 新しい器具はやっぱり本邦への導入が遅い。。。後進国です。はっきりいいますが。