来月、日本循環器学会という、国内の心臓病に関する一番大きな学会があります。もちろん、その場でも多くのことを学ぶことができるのですが、


この2,3年行っている、心房中隔欠損のカテーテル治療を新しく始める先生へのトレーニング講座が行われます。新しくとはいっても、循環器のカテーテル治療の専門家が始めるので、少しコツがわかれば治療自体は可能です。


いまから講演やら内容の準備しております。国内では、命を落とすような合併症はないのですが、海外では報告ありますし、ましてや心臓を扱う治療なので100%絶対なにもおきませんとは口がさけてもいえません。


でも、同じ病気で心臓外科治療をえらぶと、国内だけでも毎年3人前後、術後に死亡されています。  これが現実です。


ですから、たえず勉強が必要なのです。。。。国内のエキスパートにも数名お手伝い頂く予定です。結構、じぶんでいうのもなんですが、豪華な内容です!