心臓病ってたくさんあります。生まれつきの先天性心疾患。胸がどきどきと動悸などでくるしむ不整脈。動くと苦しい心不全。やっぱり動くと胸が圧迫される感じの冠動脈疾患(いわゆる狭心症とか心筋梗塞)。ちょっとめずらしい心筋症。病気って自分だけはならないとか、かかんないっていうのは自分勝手な判断。いつ、だれが心臓病になってもおかしくない。しかも、心臓病って命にかかわる病気の第二位ってしってた?

よーく考えると、僕のまわりにもけっこういます。だいたい子供が心房中隔欠損だったし、心室中隔欠損だったし。。。。親戚には不整脈でペースメーカー植え込んだ方もいた(2回目は僕が執刀)。狭心症、心筋梗塞も複数名いました(うまくほかの先生にカテーテル治療していただきました♪)。心筋症の方もいます。心筋症でICD(アイ・シー・ディー)という特殊な装置を植え込んでもらった人もいます。。。そう考えると、うちの親族は心臓病だらけなのだ。自分が心臓病の専門医で良かったと思うときと、そうじゃないときもある。このブログは先天性の心臓病に絞って書いてるが、時々はほかの心臓病のお話も書こうかな?レスがついたらそのネタをかくことにしようっと。