ASD傾向の僕が作業療法士になった話

ASD傾向の僕が作業療法士になった話

小学生の頃に発達障害の可能性があると発覚.
対人関係や多様な環境変化についていけず浪人や留年を経験しています.
そんな自分が作業療法士なったらどんな事が出来るのだろう…
日々感じた事を皆様と振り返られたらなと思います.
よろしく御願いします.

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こんばんわ.久しぶりです.

 

お仕事始まると忙しくて…なかなかブログに手をつける事ができてませんでした.

 

発達障害の作業療法士は,新しい環境での適応になかなか難しさを感じております.

 

デイケアでも多重タスクが多くなります.リハビリをしながら他の利用者さんの様子を見つつ…話している内容や表情を見ながらこの方は何を考えているのか,必要に思っているのか…と色々考えるとだんだん周りが見えなくなって時間管理や道具管理,リスク管理など見落としがどんどん多くなってきています.

 

入職して3ヶ月以上経とうとしていますがやはり見落としが多いので全ての仕事を任せてもらえる事は少ないです.リハビリ科の先輩方は私の特性を知っているので少しずつタスクを増やしてくれているのですが,やはりそうしてもらわないと何もできない自分がすごく嫌になります.また,自分の特性を知らないスタッフの方が多いので,その方からの冷ややかな対応や自分だけ声をかけられないといった体験をすると少しずつ職場にいるのが苦痛になる様な感覚があります.

 

それでも利用者さんの生活を支えたいという思いは強くあるのかリハビリをしている最中はしっかり利用者さんと向き合えていると評価して頂いており,担当している方とも良好な関係となっております(利用者さんの人柄に大変救われております…笑)

 

ただ,リハビリに全ての集中力を使ってしまい,カルテや計画書を書く時間になるとぼーっとしてしまう事が多く,疲れがどんどん溜まっている様な気がします.リハビリ科の先輩方にもかなり心配されいる現状です.その特性をなんとか治したいと思い,仕事が終わっても本を読んだり,自分を振り返ったりと仕事以外の時間も仕事の事で考えが支配されてしまっています.

 

「過集中」というのでしょうか.注意を分散できず,ある時は全力で出せてある時は何も出せないくらい空っぽになる.これでは常に注意を払っていなければならない環境では問題ですよね.リハビリ以外の仕事ができなければ,他の方からの信頼も失ってどんどん居辛くなりますよね(この思考回路が危ないですけどね)

 

対人関係やスケジュール,体調管理などは様々な方からアドバイスを頂いてなんとかなりましたが,この過集中はどうしようもできずにいました.大学時代も興味のない授業は全く勉強しないでテスト直前になってガーッと勉強してS評価をとるといったストーリーもあり,この過集中で成功した事が多く,あまり問題視してなかったのかもしれません.だからこそ解決策が見えない状態にあります.

 

そして先日精神科を受診しました.職場に行く気力が徐々になくなって辛いのと耐え難いこの疲労感をなんとかしたいという一心で.そして次回受診した時から服薬で様子を見てみようということになりました.

 

発達障害の自分が作業療法士になってみた.就職3ヶ月目にして大ピンチです笑

でも,ピンチを乗り越えてきたからこそ今があるし,また良い方向に変われるのではないかと思うと楽しみでもあります.

 

今後も良い事,悪い事報告して行きます.この経験が私と同じ様な境遇の方の少しでも役に立てばと思います.

それではまた…(前回の記事の続きも書いて行きます…今はちょっと手一杯ですごめんなさい…)