日記12.暇を感じても急がない | 愛知に住む、ASDおじさんの日常

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愛知県に住む、発達障害(ASD:自閉症スペクトラム)を持っているおじさん「きな」です。
おじさんになってから発達障害と診断されました。「日記」や「エッセイ」等を書いております。

最近は無気力状態よりも、暇を感じる事が増えてきた。自分でもいいことだと思うのだが、また無気力状態が戻ってくるのではないかという不安感もあってモヤモヤした気分もある。

 

今日は、訪問看護の日なのでにその事を話した。波はあるのでまた無気力状態になる可能性はあるのは仕方がないが、暇を感じている時に動きすぎなければ回避できるかもしれないと教わった。

 

暇を感じる状態の時に活動的になる事は良い事だけど、なりすぎてしまうと脳に負担がかかって疲れてしまい、脳が疲れるとストレスを感じて無気力状態になってしまう事もあるらしい。

 

対策としては暇を感じている時に活動量を増やすのを急がない事が重要だと教わった。動けるようになるとアレもコレもとやりたくなって活動量も増えてしまう、そうすると無意識に脳に負担が掛かってストレスを感じて無気力状態に逆戻りという事もあるらしい。

活動量を増やすときは1週間程度様子を見て、大丈夫そうだなと改めて思えたら増やすのが良いと、暇を感じていても焦らず自分が思うペースよりもゆっくり活動量を増やす事がコツだと教えてもらった。

 

確かに自分は暇を感じるとすぐ活動量をふやしていしまうタイプなので、訪問看護のアドバイスはとても参考になった。アドバイスを活かして無気力状態にならない努力をしていこうと思う。