日記11.無気力感→暇を感じる事が出来た。 | 愛知に住む、ASDおじさんの日常

愛知に住む、ASDおじさんの日常

愛知県に住む、発達障害(ASD:自閉症スペクトラム)を持っているおじさん「きな」です。
おじさんになってから発達障害と診断されました。「日記」や「エッセイ」等を書いております。

今日は人間ドックに行くため7時に起きた、最近の自分の中ではかなりの早起きだ。準備をして行ったものの、予想外の混雑で家に帰ってきたときはヘトヘトだった。

 

そのあとすぐ訪問看護なので、今は無気力感が強い、何も手につかないような状態、と伝えた。訪問看護からは、無気力状態は辛いが何もしない時間を必要なので、焦りたくなるが我慢してこの時間を過ごして行く事が大切だよと言われた。

 

帰った後妻と話した。妻いわく、今の俺は何でもネガティブに捉えすぎていてると、今は無気力状態なのだから自分以外に興味が湧かない事は当たり前。だからそんな事で不安にならなくてもいい。私もあなたがうつ状態で無気力状態なのは知っているから大丈夫。無理に何かしようとか手伝いをしようとかせずに、やれるときにやればいい。それ以外は休んでいればいい。と言われた。

 

この言葉を聞いたら少し気分が晴れて、無気力感から暇を少し感じれるようになった気がし

た。妻の言葉のおかげで焦りや不安感から少し解放された気がした。

一時的なものかもしれないが、暇を感じる事が出来たので、次無気力になってもまた暇を感じれる事を思い出せるようにしたい。