「知的障害のことがよくわかる本」
（有馬正高 監修）
監修者バックグラウンド
医学
障害の理解
治療・療育
社会制度
将来への対処
これらについて
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わかりやすく
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「知的障害のことがよくわかる本」（有馬正高 監修）
![知的障害のことがよくわかる本 （健康ライブラリーイラスト版） [ 有馬 正高 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4165/9784062594165.jpg)
![知的障害のことがよくわかる本【電子書籍】[ 有馬正高 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/3270/2000006773270.jpg)
もくじ
【まえがき】
【理解度テスト】知的障害についてどこまで理解していますか?
1 知的障害への理解を深める
【知能の発達】 勉強ができるかどうかだけが「知能」ではない
【知的障害とは】 三つの基準で知的障害を判断する
【感覚】知的障害がある子どもは時間や数量の理解が苦手
【原因①】原因の約八割が出生前に発生している
【原因②】遺伝子的な原因で起こる知的障害
【合併症】知的障害にかかわる脳の障害・発達障害
【特徴①】ことばがなかなか覚えられない
【特徴②】物事を記憶しておくことができない
【特徴③】動きがぎこちなく、細かい作業が苦手
【コラム】 「精神遅滞」と「知的障害」ってどう違う?
2 ひとりで悩まず、周囲の協力で不安を解消
【早期発見】定期的な「健診」が早期発見のポイント
【検査】専門的な検査で子どもの状態を知ろう
【療法①】薬物療法で子どもの生活を改善する
【療法②】 子どもの基礎能力を養うための療育
【療法③】子どもの成長をうながす音楽療法
【相談機関】 相談窓口を利用して、これからどうするかを考える
【コラム】知的障害を含む発達障害が増加している!?
3 子どもとむきあうために
【家族】家族で協力して子育てをしよう
【環境】まわりの環境しだいで子どもの成長も変化する
【行動】 子どもの得意・不得意を見極める
【ほめる】ことばと身振りでわかりやすくほめよう
【しかる】 ダメなことははっきりダメといおう
【工夫】 選択肢を与えて、選択する判断力を養う
【生活習慣】身のまわりのことはひとりでさせる
【問題行動】気づかずに子どもの問題行動を増長させていることも
【コラム】 男の子と女の子では対応に違いはあるのか
4 子どもをささえる社会制度
【施設】 就学前に専門の施設で生活の基本を学ぶ
【統合保育】みんなと一緒に学ぶために
【学校】どこで学ぶかは子どもの力にあわせる
【連携】教師との連絡は頻繁におこなおう
【就労】卒業後の進路は、子どもの状態をみて考える
【地域生活】地域の中で自立した生活を送る
【保護者】将来をみすえて後見制度の利用を検討する
【自立支援制度】利用者本人が決める援助の内容
【家族のケア①】 在宅サービスを利用して療育の負担を軽くする
【家族のケア②】 子育てにかかる経済的負担を軽くする
【家族のケア③】 家族の悩みを解消する場をもとう
【コラム】変化を続けていく日本の福祉制度
5 心配・不安を解消するQ&A
【人権】 差別をうけるのではないかと心配です
【遊び場】休日にどこか遊べる場所はないでしょうか
【遺伝相談】次に生まれる子どもにも障害がでるのでしょうか
【病院】健康管理で気をつけるべきことはありますか
【将来】自分たちが年をとったあとのことが心配です
【苦情解決】 福祉施設をよりよく使うための手段はありますか
【兄弟姉妹】上の子や下の子とどのように接していけばよいでしょうか
【性教育】障害がある子どもに性教育は必要なのでしょうか
よろしくお願いします
