みんなが知ってるホントの話

思い込みが強くなくて、気が散らない子が頭がいいとされます。だから、自分の気分を上げる方法を知っていて、自分で自分の機嫌を取れる子が一番頭がいいと言われます。

3歳児は「自分が知っていることは、相手も知っていること」と考えることが多いです。これを超えていれば、4歳児以上の知能があるとされます。

ワーキングメモリとは、生活のあらゆる場面で行動の目標や計画を記憶しておくために重要な脳の働きです。ある情報を心の中に保持しながら、同時に処理する能力のことを言います。勉強や仕事、家事、趣味まで、日常生活の中で行動をするときに必要な働きです。

友だちがいれば、人見知りが少なくなることがあります。ただし、実際の状況には幅があり、調子の良い時と悪い時があります。

特殊なことを見続け、積み重ねていくと、その中に普遍性に出会うことができます。「一般的な話」をただ重ねるだけでは、普遍性を得ることは難しいです。

普遍的な初等教育の達成とは、幅広い日常業務を遂行することで、さまざまな意味があります。

 

 

大分県立中央支援学校特別支援教育コーディネーター渡辺信一郎 次の人に伝えてね