変わらないもの

変わっていくもの



昔はこんなに寂しいと思うことあったかな


その気になればいつでも会えた
だから学校帰りだってドキドキしてた
同じ電車かなー?とか 手紙してみたり


そういう時 大体待たされるのは私で
いつ来るのか分からない人をただ待ってた
でも そんな時間も嫌いじゃなかった
イライラよりも ワクワクのが大きかったから


待たせたことももちろんあって
何分に着くよ!って教えてるのにどっか行ってる
そんな自由なとこが好きだった



私の寝坊はいつも数時間単位で 迷惑かけまくったな~
むしろよく怒らないなって感心したもん



会ったはいいけど
何しよっか~って言い合って何も決まらなくて グダグダで1日終わるとか

何がいい?って聞くのが毎回だと、それは優しさではないよ?

それでも一緒にいれれば幸せだった 楽しかった



ココロが壊れかけたとき
変わらずそばにいて 支えてくれたこと

忘れてないよ

何度も 何度も 死にたいと願う私を救ってくれた



思い出はたくさんあるのに
それだけじゃ切ないのは わがままなのかな



変わっていくのは当たり前
なんで私は変われないんだろう?