こんにちは
ascorbinです．
これまで，たくさんのスポーツ観戦について語ってきました
アメリカでは，スポーツに限らずチケットの購入は，公式サイトからだけではなく，転売サイトからでもできます
日本では，転売にとても厳しいですが，アメリカでは，たくさんの転売サイトがあり，多くの人が利用しています．
私もそうです
アメリカの転売サイトでは，売る際には個人番号 (ソーシャルセキュリティーナンバー：SSN) の登録が義務付けされており，収入の一部として政府に把握されることになります．
そのため，日本の様に申告しないで税金逃れできないようになっています
日本のマイナンバーとアメリカのSSNは使用用途が異なっているので，難しいですが，日本でもできるといいですね
と前置きが長くなりましたが，ある日，私が利用している転売サイトの1つである「vividseats」から広告メールが届きました
いつもなら既読スルーするのですが，今回は目が止まりました
ん？レアルマドリードとACミランの試合がある？？
ある日の広告メール
どういうこと？？
と思って調べてみると「Soccer Champions Tour」というイベントがあって，毎年アメリカ国内で，選ばれたチームが試合するようです
2023年のSoccer Champions Tourに参加するチーム
全部で8試合開催されます
なんとカリフォルニア州で4試合も開催されます！
これは行くしかない！！
1つの試合はサンフランシスコなので，住んでいるところからはとても遠い
仕事もあるし，土日かなぁと考えると，7月23日のレアル・マドリードとASミランの試合に自動的に決定しました
こういう時に大都市圏近くに住んでいて良かったと思います
全8試合の日程と組み合わせ
上の画像では，7月23日の試合は夜7時開始と書いてありますが，実はチケット購入時には時間は未定でした
日曜日の試合だし，日中にやるんだろうなぁ
とか思っていたら試合の1週間前ほどに「夜7時開始」と判明しました
さて，ロサンゼルスの大渋滞をくぐり抜けて3時間程かけてなんとか駐車場に到着しました
駐車場からスタジアムへ向かう道中には，ユニフォームを売っている人がいたり，
駐車場からスタジアムへの道中でユニフォームを売る人
ホットドッグ🌭や飲み物
を売っている人がいたりします．
ホットドッグを売る人
入場ゲート前は混雑していました
入場ゲート
なんとか入場ゲートを通り抜けて，いつも通りスタジアム周りを一周しました
今回，試合が行われたのは，ローズボウルスタジアムです．
このスタジアムは，UCLAのアメフトのホームスタジアムとして使われているようですが，度々サッカーでも使用されているみたいです．
Wikiによれば，昔はMLSのロサンゼルス・ギャラクシーのホームスタジアムだったとか
Rose Bowlのロゴ
グッズ売り場も3カ所ほどあって，レアルマドリード，ACミランともにレプリカユニフォームが売られていたり，その他にもSoccer Champions Tour限定のTシャツ
，マフラーが売られていました
今回は，Tシャツ2枚，マフラーを記念に購入
$105 + Tax = $115
ユニフォームは$125，帽子は$30 ~ $40
購入したTシャツの1枚は背中に2023年のSoccer Champions Tourの試合日程がプリントされています
CLでしか見られない組み合わせの試合がアメリカ国内で観られるのは良いですね
マフラーは↓こんな感じです
意外と長いですw
試合後のグラウンドを背景にマフラーをパチリ
そして，試合前のウォーミングアップ中のレアルマドリードの選手も
円の上側で，写真の左下を向いているのは，モドリッチ選手
ウォーミングアップはしていたのですが，今回の試合では残念ながら出場せず．．．
毎度スマホのズームで撮っているので，画質は粗いです
動画も撮れました
試合前にいつも通り国歌斉唱するのですが，アメリカ国歌でした
観客はもちろん歌えますが，選手は歌えないですよね．．．？
ちょっと不思議でした
そうこうしているうちに試合開始
アメリカ代表の選手が出場していたので，その選手がプレーする度に歓声が上がりました
試合開始
試合はどちらも点を取り合う，盛り上がる展開に！！
試合の様子
そして試合終了
最後のコーナーキック
試合結果は，，，
試合結果
3-2でレアルマドリードの勝利でした
試合終了後はドローンショーが行われました
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サッカーボールが回転していました
家からは車で3時間以上かかる場所だったので，翌日からは疲れが残ったまま仕事に向かいました
とは言いつつ，実は翌日はサンディエゴ・パドレスの試合観戦に行ったのですがw
今回もお付き合いいただきありがとうございます．
また次回もお付き合いください