西芳寺に行って、苔を取り上げないのも大人げないだろう。
ちゃんと苔も撮ってきましたよ。
お天気も良かったせいか、苔の色が映えていた。
夜に雨が降って、朝から晴れたのが、幸いしたようだ。
お庭の中に、馬酔木の木がたくさんあった。
蕾の大きさもまちまちだった。
この馬酔木が咲く時に、また来たいと思った。
そこで、お寺の方に、いつ頃がいいかと聞いた。
すると、3月初旬ごろからとの答えだった。
それに続いて、植物学者の人が木を見に来ることがあるという話もしていた。
ここの木は古いからだろう、すごく大きいものが多いのだ。
馬酔木も大木があるらしい。
山茶花の大木には苔が生えていた。
今は千両と万両が盛りだった。
千両には黄の実もあって、見事だった。
万両
冬桜の大木もあったのだが、遠くて写真では分からないかも。
西芳寺と言えば、お庭を拝見する前に短い写経をする。
座敷と椅子が用意されているが、どちらも扉が開けっ放しである。
娘も足が寒いと言っていたが、私は寒さ対策はバッチリだった。
外国の人も写経をしていたが、やっぱり寒いのか、椅子の上で胡坐をかいていた。
女性だった。
なぞるだけとはいえ、外国の人が漢字を書くのは大変そうだった。
でも、真剣に取り組んでいるのが印象的だった。
写経したものを粗末にはしたくないなぁと思っていたら、娘が前回の時、仏様にお供えをすることができるのを覚えていた。
私は忘れてしまっていて、どうしようか悩んでいたのに。
物忘れ、こんなところでも出てきて、やっぱりなぁと思わざるを得なかった。
このところ、歳を感じざるを得ないことが多い。
ということは、馬酔木を見るのは、来年の3月しかないような気がしてきた。












