ブロ友さんが山菜・ワラビ採りの話を書いていた。

それを読んで、昔、いろいろな山菜を採ったことを思い出した。

 

5月の連休には、いつも母の実家に行っていた。

することと言えば、山菜採り。

ワラビやゼンマイは、たくさん採って、保存しておくのだ。

私は今でも、藪の中でワラビやゼンマイを見つけるのが上手いと思っている。

最初のうちは目が慣れないで、区別がつきにくい。

 

その時に、気をつけてはいるのだが、ウルシに触れてしまうことがある。

連休明けには、お岩さんのような顔で学校に行く羽目になった。

 

タラの芽やコシアブラは家の後に採りに行く。

タラの芽は木を小さく仕立ててあったが、コシアブラの木は大きかった。

5メートル、いや、7~8メートルはあったのではないだろうか?

脚立を立ててあって、出たばかりの芽を摘んでいた。

 

今では、この山菜をコシアブラということを知ったが、その頃はバッケと呼んでいた。

ただ、ネットでみるとバッケは蕗の薹と出てくる。

母の実家地方だけなのか、間違えていたのか、良く分からないが・・・

 

母の実家も代が変わって、行く機会が無くなっている。

母が亡くなってからは行っていない。

あのコシアブラの木は、今頃、若芽を出しているだろう。

行ってみたいなぁ・・・

 

今日は近場の花を。

ユリノキに花が咲いていたが、遠くてボケてしまった。

 

クレマチスも。

 

私の花梨の花は、実になっていた。

 

初夏の花を追いかけるようになってきた。

明日はナンジャモンジャの木を見てこなくては・・・