北海道に行くのに、義兄夫婦の家に寄りたいと思っていた。
ただ、義兄は耳が遠くなっていて、電話には出てこない。
この頃は、義姉も耳が遠くなってきたらしい。
電話をしても、ほとんど電話口に出ない。
電話がかかってくることはあるが、本当に、用事だけという感じである。
何かを送ると、そのままにはできないと思うのだろう。
電話がかかってくるのだが、「ありがとう。ガチャン!」という感じなのだ。
物を送るのも、迷惑かもしれないと思い始めていた。
会いたいけど行くのは迷惑かもしれないと気になっていたのだ。
そこで、義妹に電話をして、姪っ子に連絡をとってもらった。
私は姪っ子とは直接、連絡を取ったことが無い。
私が直接、聞いたら、来ないでとは言いにくいだろうと思ったのだ。
その返事をもらって、やっぱりとショックだった。
はっきり、来ないでとは言わないが、来てほしいとも言わないそうなのだ。
義妹は、「もう行けないね」と言っていた。
北海道行きも、どうしようかと考え直そうかと思っている。
歳をとるということは、こういうことにもなるのだなぁと、しみじみ思った。
考えてみれば、義兄は90歳を越えている。
義姉も80代半ばである。
私が今回、どうしても行きたいと思ったのは、これから先、行けなくなるかもしれないと思ったからだ。
これが最後という気持ちだった。
もっと早く、考えれば良かったと思った。
義妹など、縁起でもないが、亡くなったと連絡が来ても行けないと言っていた。
もう一人の義姉が亡くなった時は、家族葬をして、後から連絡が来た。
義妹はこのやり方が良かったと言っていた。
自分も、そのやり方をしたいそうである。
ということは、今なら義妹にも会えるが、亡くなったら会えないということだ。
義妹にだけでも、会ってこようかなと考えた。
そして、日にちの話をしたら、その日は旅行でいないとのこと。
え~~~っ、そうなんだ~!
旅行の日を外せば、いつでもいいと言っていたが、どうしよう?
やっぱり、北海道は止めるしかないかなぁ・・・