今日は草加の日。
帰りの電車でのこと。
ちょっと混んでいたが、優先席の3人掛けの真ん中が空いていた。
私がそこに座ろうとすると、後ろから「腰が悪いので席を譲ってください」という声が聞こえた。
慌てて、私が席を譲ろうとすると、その人は「おばあちゃんはいいの」と言って、前に座っている女性に声をかけた。
でも、私から見ると、その女性も私と同じくらいの歳に見えた。
髪が黒かったので、私より若く見えたのだろう。
女性は、一瞬、ビックリしていたが、ゆっくりと席を立った。
「ありがとう」も「済みません」もなく、その男性はドンと座った。
私も座らない訳にはいかなくなって座ったが、落ち着かなかった。
そのうちに、前に居た女の人と話し始めた。
40~50歳代のご夫婦のようだった。
すると、今度はその女の人が、私の前でうずくまってしまった。
私はビックリして、席を立った。
男の人はその女の人を引っ張って、私がいた席に座らせた。
向かい側に座っていた人たちも立ち上がっていた。
私も足が止まってしまっていたら、向かい側の席に座っていた男性が、「どうぞ」と言って、席を譲ってくれた。
その男性は、席を譲らされた女性にも声をかけ、座るように言った。
何となく移動することもできず、二人とも並んで座ることになった。
何とも言えない気分で、二人で顔を見合わせてしまった~!
前の席のご夫婦らしい人たちは、3人掛けの席を二人でゆったりと座っていた。
降りるまで、嫌~な気分で過ごすことになった。