友だちが老後のことを考えて、自宅を処分して老人ホームに入ることを考え始めた。
一軒家でお店も遠いので、自分で出来なくなる前に考えたいそうだ。
彼女の家は、大規模な開発をした高級なイメージのある住宅地なのだが、
全体に、年齢層が上がってきて、ちょっと寂れた感じがしなくもない。
そういう相談にのってくれる所に、話を聞きに行くので一緒にと誘われた。
でも、相談するとなると、財産や持ち金など、洗いざらい話す必要があるだろう。
それでもいいのかなと気になった。
彼女は、大体分かっているだろうし、知られても構わないと言った。
というわけで、今度、日時を合わせて、行ってくるつもりである。
なるべく早い方がいいそうだ。
私も老後のことを考えて、今のマンションに移った。
自宅が壊れるというハプニングに見舞われて、決断がついたのだ。
一軒家よりは歳をとっても生活しやすいと思っている。
ここでできるだけ長く、一人で生活していきたいと思っている。
できたら、老人ホームに入らないで死ぬのもいいかもしれないという気がする。
私の父と母は、長患いをしなかった。
病院に入ったり、お医者さん通いはしたけれど、
亡くなる直前まで身の回りのことは自分でやっていた。
私のちょっとだけ患って死にたいというのは、両親と同じようになればいいなぁということだ。
これは遺伝しないのだろうか?