今日は我が家に仲間が集まる日。
すごく暑いので、私は楽だが、来てくれる人にとっては大変だろう。
おしゃべりの時間になって、お姑さんと一緒にくらす話になった。
50歳くらいで、お姑さんと一緒に住むことを条件に結婚した人がいるのだ。
その彼女は今時、珍しいと思うのだが、嫌なことがいっぱいあるのに、一緒に住んでいる。
その話から、それぞれ、お姑さんとの関係や、自分の子どもとの関係に話が広がった。
Aさんは、お姑さんとは別々に住んでいたのだが、一人で暮らせなくなったのを機に、
田舎からお姑さんを引き取ったという。
彼女と一緒に暮らすことになって、食事面などが良くなったせいか、お姑さんは元気になった。
すると、田舎に帰りたいと喚きだしたそうだ。
田舎は引き払ってきたので、帰ることはできないのだ。
そのうち、一人で暮らしたいと言い出して、彼女の方がノイローゼ状態になったとのこと。
仕方なく、ご主人がお姑さんを老人ホームに入れるという結末になった。
その経験から、彼女はお嫁さんとは絶対に一緒には暮らしたくないという。
一軒家に住んでいるのだが、息子さんが結婚したら、自分はアパートを借りて住むと言っていた。
彼女曰く、おばあちゃん(お姑さん)は長年、一人で気ままにやってきたので、4人家族の中には入れなかったのだろうと推測していた。
現在は、ご主人が亡くなって、おばあちゃんの引受人は息子さんがなっているという。
ただ、書類の署名などは、ほとんどが彼女の役目らしい。
彼女はピンピンコロリが願いとのこと。
その時はビックリするだろうが、いずれ忘れていくだろうと言っていた。
私はピンピンコロリは嫌なのだ。
夫が急死した時の混乱を、娘にもう一度、味わわせたくない。
できるだけ健康で過ごして、ちょっとだけ患って死にたいと思っているのだ。
経験したことにより、願いはそれぞれである。
私は、自分の母が、長女である私と一緒に住むことを強く願っていたという背景がある。
男の子がいれば、その子と一緒に住むつもりだっただろう。
母にとって、それが当然だと思っていた。
50歳くらいで結婚した彼女のご主人に重なる思いがある。
でも、彼はその状況を受け止めて、それでもいいという彼女と結婚できたのだ。
こんな彼女がいてくれたことが、どれだけ嬉しかったことか・・・
彼女のご主人に聞いたわけではないが、私は夫が私の状況を分かってくれたことが、とても幸せだった。
彼女には、お姑さんに嫌な思いをしていることを、どうにか解決して、ご主人と一緒にやっていってほしいのだ。
やっぱり、自分の経験から感じたことを、彼女に願っていることになる。
今度、彼女が本当に願っていることを聞いてみることにしようと思った。