今日は草加の日。

今日も電車で行こうとしていたら、昨日の夜、友だちが駅まで迎えに来てくれると言う。

これがいつものことになったら申し訳ないと思うが、今日は甘えることにした。

 

というのは、いつもは10時に始まるので、それほど暑くないのだが、

今日は部屋が取れないで、11時始まりになっていたのだ。

11時というのは、もう、すごく暑かった。

 

帰りも、流石に、寄り道をする気にはなれなかった。

というわけで、真っすぐ帰ってきた。

 

その途中で、エスカレーターに乗った。

私の後ろで乗った老婦人が転んだようだ。

立ち上がれないようで、近くにいた男性が二人、彼女を抱えて持ち上げようとした。

 

でも、結構、重いのか、本人が痛がっているのか、立ち上がれないでいた。

そのうち、上に着いてしまい、男性二人はエスカレーターの上に引きずっていった。

それでも彼女は立ち上がらず、後ろから来る人たちが慌てて避けて通っていた。

 

そのうちに、駅員さんが車椅子を持ってきた。

でも、彼女はそれにも乗らなかった。

痛いようで、動くのを嫌がっているようだった。

でも、エスカレーターの上で、下から来る人の邪魔になる。

 

何もできない私は、ただ見ているだけなので、いつまでもその場にいるのは躊躇われた。

彼女のご主人らしい人もいたようだが、なす術がないようだった。

 

その後、どうなったのか分からないが、私には他人事ではなかった。

こんなことにならないように気はつけるつもりだが、確実に避けられるとは思えない。

気持ちは落ち込むばかりだった。