今回の旅行で、電車の上の段に上がる階段で転んだ。
危ないと思ったので上の床に膝をついたのだ。
荷物は友だちが持ってくれたので、大事にはならなかった。
もう一つ、私ではないが、行動が遅れがちの人がいた。
娘さんと一緒に参加していたが、
歩くのが遅いので、どうしてもみんなについてゆけないのだ。
最初に、見えなくなってから、添乗員さんが何でも最初にするように、気を遣っていた。
それを見ていて、私は他人事ではなかった。
それで、只見川第一橋梁では上まで行くのを止めたのだった。
今日は美容院を予約してあった。
洗髪をしてもらいながら、
いつまでこの態勢で髪を洗ってもらえるだろうと考えてしまった。
歳を重ねると、あちこちで出来ないことが出てくる。
私の母も亡くなる前には、できないことが多くなっていた。
美容院に毎週通っていた母は、美容院に行きたくても行けなくなってしまった。
そこで、私は寝たまま洗髪をしてもらえる美容院をさがして、連れて行ったことがある。
私も、今の美容院に行けなくなる日が来るだろう。
そんな心配が頭を掠めた。
私の係の美容師さんに、そんな話をしたら、心強い答えが返ってきた。
この美容院にはフラットになる椅子があるし、ドアーは車いすが入れるようになっている。
歩けなくても立てさえすれば、洗髪もカットもできるというのだ。
92歳の人も通っているそうだ。
私はどうしても美容院に通いたいわけではないが、ちょっと安心した。
でも、何ができなくなるかは分からない。
しかたがない・・・今のうちに、やりたいことをやることにしよう!!!
やりたいこと、やっているでしょうという声が聞こえてきそうだが・・・