出かけた帰り道、電車の中でのこと。

優先席は3人掛けだった。

私が見つけたのは、その真ん中の席だった。

私の向かい側も、真ん中の席だけ空いていた。

でも、右側の人が荷物を真ん中の席に置いていた。

 

どんどん混んできて、立っている人も増えてきた。

そこに、私と同じくらいの年齢の人がやってきた。

「すみませんが・・・」と言って、私の前の真ん中の空席に座ろうとした。

 

私は荷物を膝にあげるだろうと思っていた。

ところが、その人は席を立ってしまったのだ。

座ろうとした人は唖然として、しばらく立っていた。

 

でも、席を立った人はドアの所にもたれかかって、振り向く気配もない。

しばらくして、座ろうとした人は、ゆっくり座った。

でも、居心地が悪そうだった。

 

それを見ていた私も気分が悪かった。

荷物を膝にあげるだけでいいだろうに!

立っていてもいいなら、初めから優先席に座らないでよ!

 

自分には関係ない話でした。